『新内閣発足』
2009年 09月 17日
真夜中の閣僚会見は緊張感があり脱官僚を掲げて、手始めに官僚の作った「文」でなく閣僚それぞれに、自分の言葉で語っているのが新鮮です。
これまでの新閣僚の記者会見と大きく異なってるのが、彼らの表情である。自民党政権時代は、だれもが大臣になる事が目的で最終ゴールでもしたかのような目出度い雰囲気があった。
しかし、新閣僚は違った!。緊張感を漂せて本気度がひしひしと感じ取れた。
これからも慣れ合いに堕ちることなく緊張感をもって「国の議員」として頑張って頂きたい。
政党が変わり、総理大臣が変わり、内閣が変わり国民の期待するのは分りますが「大きなツケ」も引き継いで何から手を付けるべきか次から次へと取り組まなければいけない事が沢山あります。あちらを立てればこちらが立たず状態で誰もがそう簡単に物事が上手く行く訳ではない事も十分わかっていても僅かな期待と大きな不安を抱えながら、見守って行かなければいけない。