国民1人当たり678万円の負債
2009年 11月 11日
あれも必要これも必要と今までは経済のカンフル剤とばかりに借金を積み上げて来た。しかし先ず単純になぜ借金を減らそうという努力を誰もしようとしないのだろうか。もし自分の生活だったらそんなに借金してまで生活をしようとするだろうか。
財務省は10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が9月末現在、864兆5226億円になったと発表した。
前回公表した6月末から4兆2669億円増加し、過去最大を更新した。
麻生内閣が策定した景気対策に伴う国債増発が主因だ。10月1日時点の人口推計(1億2756万人)から
算出すると、国民1人当たり約678万円の借金を背負っている計算になる。
内訳を見ると、借金総額の6割以上を占める普通国債が563兆2530億円となり、6月末比8兆8289億円増加。
特殊法人などへの貸し付けの原資となる財投債は、財政投融資計画の縮小に伴い3515億円減少し、126兆6884億円だった。
金額が天文学的数字で見ると気が滅入ってしまうから出来れば見たくないが現実問題として存在します。
下記のアドレスをクリックして見てください。国と我が秋田県の「借金時計」が刻々と借金を積み上げて行きます。利息が付きドンドン借入が増えていく時計です。恐ろしいというか先行きが、もう真っ暗です。
因みに秋田県民の1人当たりの借金は116万円だから国の1人当たりの借金と合わせると知らない内に重い794万円を背負っていることになります。赤ちゃんまでもが・・・
国の借金時計 → http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm
秋田県の借金時計 → http://www.geocities.jp/mkqdj167/akita.htm
貸してて借金になるとか、聞いてておかしいと思いませんか?
それと借金を見るなら、資産も見ないと。
両方見れる借金時計はこちらです。
ttp://www.tek.co.jp/p/debt_time.html