「Q-1 出川の家」 解体工事
2010年 03月 09日
建築現場は市指定天然記念物となっております出川の欅(いでがわのけやき)の近くです。今ある旧家屋を16日までに解体を終えてから17日は地盤調査を行い、調査結果を見てから地盤の入れ替え深さなどを考慮し地盤改良を行う予定になっております。
3月下旬からは やり方・根堀り(ねぼり)と基礎工事に入って行きます。
工事期間中いつでも見学は出来ますのでお気軽に現場に入っている当社社員に声を掛けてください。
今後は地盤改良での砕石搬入や生コン車など頻繁に大型重量車が出入りする。敷地内のアスファルトを保護するためにロング鉄板1枚当たり2トンもある物を9枚敷き詰めました。
僅か築30年で解体されるが、2間続きの和室も、あちこちに使われている良い材料が勿体無いことだ。
玄関脇のモルタル壁を壊してからアスファルト防水紙をめくったら室内側の下地材が現れました。内部は腐っておらずスースーの寒い造りでした。当然、何処にも断熱材は入っておりません。