県防災ヘリコプター「なまはげ」

 4日の日曜日の朝、自宅に居たらヘリの爆音が凄まじいので(自分にとっては心地良い音)家族に聞いたら市立病院や長木川河川敷で防災訓練が行われているはずだよ!とのこと。
早速、「なまはげ」の雄姿を捕らえる為にデジカメを持って飛び出しました。
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 降下訓練などの後には機体を一般の方々に公開しており早速、機体そばに駆け寄りました。
この日は滞在時間に余裕があるのかエンジンカバーなどを開けてくれるサービスがあってジックリと見る事が出来て嬉しかった。
帰り時間が近くなると、今まで開けていた後ろの観音開きドアやらエンジンカバーなど何人もの隊員がロック確認を繰り返し最後にパイロットが、もう一度再確認しており絶対に他人任せにしない模範的な正確な点検ぶりを見させて頂いた。
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 機体を取り囲む様にオレンジ服の隊員が6、7名ほど居て質問をして見たらパイロットの所属先は秋田県警からの派遣だと聞きました。
消防防災ヘリ「なまはげ」で活躍する県消防防災航空隊(救急小隊)には秋田県内の各広域消防本部の職員が派遣されいて 同航空隊は、秋田空港内に基地があり救急小隊(8人)と、ヘリコプターの操縦・整備を担当する飛行小隊(4人)の2隊編成。

 河川敷には救急小隊に属している隊員の知人や家族や友人が駆けつけて記念撮影などで交流を図っておりました。
 
 写真は操縦席の所ですが操縦を考えただけで頭が混乱してしまいそうです。何でも身体で徹底的に覚え鍛えるしか方法は無いそうです。

 パイロットは両手両足を小刻みに動かして飛ばします。
ある操縦の教科書によればヘリコプター飛行には、前後左右への進行方向操縦は右手でサイクリックコントロールスティック(サイクリック)を操作してメインローターの回転面の傾きを調整して行い、上昇下降方向の操縦は左手でコレクティブピッチレバー(CP)を操作してメインローターブレード(回転翼=ブレードは手造りで1本で700万円から800万円と高く特殊プラスチック系の複合材で出来ている。)の迎え角を増減して行う。
またローターの回転軸を中心にした機首方向の調整は両足を用いてラダーペダルを操作し、テールロータブーレードの迎え角を増減させて行う。
全ての飛行状態において両手両足で3つの舵を調和させて誠に面倒な操作をしなければヘリは飛んでくれない。
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 緊張するのは操縦ばっかりでなく何しろ此のタイプのヘリは価格もすこぶる高めで「なまはげ」1機のお値段は約5億円と思っているより高価で本体はアルミとプラスチックで出来て軽い。と言っても全備重量だと3トン以上もあります。

 エンジンはジェットエンジンを2機装備、それぞれで700馬力も出ます。その出力分1時間飛行すると250リットルも消費する。燃料タンクは満タンで720リットル積載する。

 一つのエンジンが停止しても飛ぶことが出来て最高速度は280㎞/h、秋田空港に置かれている基地から大館までは約23、4分で到着するそうで秋田県内はすべての地域へ約30分前後で到着できるそうです。

 最大運用高度は4,500mまで上昇できて高所救助のほか、病院へ患者搬送や、ヘリコプターの下に消火タンクを付けて山火事などの消火もできます。最大乗員はパイロット2人を含め11人。
いろいろな状況や災害に対応し、県民の生活と安全を守ります。
by titeki-oota | 2010-04-06 16:21 | Comments(0)

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