排気フード
2010年 06月 02日
それはフードの構造上の問題だったり室内側から外部に出ている排気パイプに微妙な水勾配を付けながら外壁から2センチくらい突き出して結露水を上手く排出するように設置されていない為に外壁が汚れて来たり、凍害の影響で痛んで来たりして美観を損ねる結果を招くことになります。
以前のフードはパイプに直接差し込むタイプが主流でそれ以外のタイプは探しても中々希望の製品が手に入らなかったものです。最近は上記の問題が認識され初めて来たせいかパイプの上から覆い被せるタイプが各社から徐々に販売されようになって来ており、種類も増えればデザインも選べるので大変喜ばしい事です。
写真の排気フードは当社で採用しているステンレス製フードで価格は多少、高くなりますがその分、耐久性は高くてサビなど色の変化も出にくいので外壁を長年に渡ってキレイに保ち続けます。