築16年のリフォーム
2010年 06月 21日
遠くから見たかぎり外壁は未だしっかりしてる風に見えますがますが外壁材表面を強く擦ると指は真っ白に色が付着して塗装しなければいけない時期に入っており同時にコーキング材も固くなってひび割れております。
当初は外装面にコーキング打ち代えをしてから新たな塗装工事をする事も施主さんは考えたが、色々と将来を考えて塗装直後から10年もしない内に又、足場を組んで同じ作業を繰り返すのはどうしても抵抗があるとの事から、この際は窯業系外壁材を全て撤去してからガルバ鋼板サイディングに張り替えてしまう事と足場を組んだついでに屋根材も現在の雪止めが付いた横葺きガルバ鋼板20年保証品を(未だサビも出ておらずもったいないが・・・)全て剥ぎ取って耐久性抜群のカラーステンレス品(ァ0、35㎜)SSルーフに葺き替えてしまうことになった。
低い位置にあります通路屋根や庇などは20年保証のガルバ鋼板を使用します。
後半は足場を利用しながら窓ガラス交換を行います。エコポイントを利用して現在の乾燥空気入りペアーガラスをLow-Eアルゴンガス入りペアーガラスに変更し断熱性を上げます。