「屋根材の耐久性」
2010年 09月 21日
当時に採用した屋根材はガルバリウム鋼板20年保障品を多く張っているせいもあるが近所で建設時期が一緒であるお宅が何回か屋根にペンキを塗り始めると気になるものだがやはり、優れたトタンを張ればこそ時間と共に違いがハッキリと現れて来ます。
最初に良い物を採用するのか或いは安物トタンに何度もペンキを塗ってある時期に張り替えてしまうのが良いのか、それら材料の選択はお客さんが決めることだが、しかし当社に尋ねて来る新たな大抵のお客の話を聞けばそれら材料の違いなどは何処でも説明を受けた事が無いと言います。契約の時にでも詳しく説明されるのかも知れませんが・・・・。
下の写真は13年前に当社で建築されたT邸です。雪止め金具はサビが出て来ておりますがトタンは「サビ」の気配が少しも出て来ておりません。
当時、採用したのは、「タイマフロンGL」と言う商品で正式な名称は「耐摩フッ素樹脂塗装ガルバリウム鋼板」。
現在でもステンレス材に次ぐ金属屋根材としては最高級の屋根材です。
ただでさえ耐久性に優れたガルバリウム鋼板に、更にフッ素樹脂塗装(こちらも耐久性が高い)を特殊ガラス繊維で強化しておりキズが付き難く色褪せが少ない20年間のメーカー保証までついた優れものです。
あの時に犬小屋も一緒に造ったが屋根材に何年物のトタンを張ったか定かでないが10年か15年保障を張ったような気がするが・・・。高齢だがマッシュも元気に出迎えて覚えてくれて嬉しかった!!
お客様はどうしても価格に目がいきがちですが、
良い屋根材を使えば、その後のメンテナンス等に、
お金ががかからないという目線も持っておくと良いですよね♪
大変参考になりました!
また、お邪魔させていただきます^^。
この頃は各材料を提示しながらお客様自ら比べて頂くことにしておりますが事細かに説明しますと最近の傾向として屋根材料はステンレスの要望が増えて来ております。