毎年、楽しみにしている青森県田舎館村の田んぼアートだが今年のテーマは「竹取物語」に決まった。
かぐや姫が月の使者に従い昇天し、地上では育ての親である老夫婦が別れを悲しむ―という
お馴染みのシーンを、村役場東側の水田に再現する。
(画像は仮図案)
主催者側の発表に依れば昨年の「弁慶と牛若丸」では5色の稲を用いたが、今年は濃緑色とオレンジ色を追加して計7色で一層鮮やかにアートを描かれる。
植え付けは5月29日の「第19回田植え体験ツアー」で実施する。今年度から整備を始めた第2田んぼアートの会場は、村が主体となって水田整備やテスト栽培を行う。
昨年の田んぼアート「弁慶と牛若丸」です。