「ベッドマットレス」
2011年 06月 09日
長きに渡って使用して来たのは現在では存在していない国産の三流品スプリングマットレスでかれこれ、20数年もひっくり返しながら使用してヨレヨレ状態でスプリングコイルが劣化し腰部分が特に窪んでいた。
家具屋さんに聞くところに依れば、高級ベッドマットレスの寿命でも10年くらいだそうで、使い方が悪いと7-8年と、20年以上の使用は異常な事(~_~;)であった。
長く持たせるには、やはりローテーションも大事で定期的に表と裏・頭と足の部分を入れ替えをキチンとやっても、8~10年だそうです。
こんな事からもっと早くに買い替えるべきだったが、無頓着なのか愛着があったと言うか、本音はどんなマットレスがベストなのか分からず選択するのも億劫でダラダラと今まで来てしまった。
考えて見れば人生の3分の1は寝ている訳で、布団でもベットでも寝具が大切な事。
此の1週間は悶々とネットで注文しようかと考えたり、ニトリに出掛け展示ベッドに寝たりと
色々と情報を得て来たがイマイチ直ぐに購入決断に至らなかった。
価格帯にも幅がある上にマットレスの種類でも、連立コイルやボンネルスプリング、ポケットコイルスプリング、低反発ウレタン併用などと多くメーカーのホームページにはそれぞれが
紹介されていてメリット・デメリットがあり、それらを見極めるのは簡単ではなかった。
そんなこんなで情報を集めてシーリー、シモンズ 、ムスタリングなど海外系と国産のフランスベッドが最終の購入候補に残りました。
買い替える際にデザインや価格も大切かもしれないが、第一に「寝心地」をもっとも重視したいところ。
ベッドフレームは以前からのを使用するので悩みながら遂に選んだマットレスはSealy社製(アメリカシェアNo1のブランド)。
世界30カ国以上の高級ホテルや医療機関などでも使用されているとかでこのベッドマット、睡眠時の姿勢をとことん研究されて開発されていてドクターやパイロット、整体師の方にも愛用者が多いそうだ。
価格も可なりリーズナブルで税込 59、800円 が古いマットレス処分代金、消費税を入れても30、000円と嬉しい価格だった。(10万くらいの予算を見ていたので・・・)
マットのバネは何んでも身体の凸凹や体圧にあわせて反発力が変化する「ポスチャーテックコイル」だそうでコイルの数も2ミリの太さで480個使用が効いたのか横になった翌朝からは確かに腰の違和感は消失していたので取り敢えずは喜ばしい事だと考えている。
購入した先はお隣の北秋田市の大型家具屋さんでチラシを見て初めて行って見たんだが思っていたより規模が大きくて展示数も多く大手の家具チェーン販売店と比べても引けを取らない。こちらのお店はネットで検索しても引っかかる訳でもなく誠に地味な存在。
宣伝の方法を変えるとか・・・何かしら商売っけが無いと言うか勿体ない気がする。