グラスウール入荷!!
2011年 07月 22日
それらは、グラスウール生産工場が壊滅的な被害を受け、原発放射線の影響などに依って生産にメドがたたない事と、生産が回復しても一定期は東北の被災地域に優先的に供給されるのではと伝えらていた事から、安定的な調達は無理と考え緊急輸入品があると問屋から言われた時に即決で大量発注を掛けた。
それらのグラスウールが続々と入荷して今では倉庫の中は山のように積み上げられ身動き出来ない程に詰め込まれている。
今までは国産品の高品質GW だけを採用して来たがいざ輸入品を採用となると、一番の不安は品質の問題だが仏ガラス大手のサンゴバングループのマグ.イゾベール(株)が輸入元となってのアメリカ製商品。国交省の認定書も取得してあるし品質証明書もFAXして頂いて安心、出来るようです。
今までのGWでは厚さは100ミリで細繊維で高性能16kタイプまでは同じだがまず、国産品はピンクだったのが輸入品は写真で分かるように製造から手を加えない素材そのままなのか茶色で、もっと驚くのは梱包材の側に行っただけで甘~い香りが漂って来ますから不思議です。大工はサトウキビの匂いだと言うがまさか!日本人は色の見た目重視で外国人は香りで引きつける訳!?・・・と言う事はないか。
倉庫2か所に分散して入れられた本数は230本です。これ等の大量GWはショートステイの現場に使用します。屋根に300ミリ(3層)壁に付加断熱工法として内側100+外側100ミリ計200ミリとして充填されます。