A邸新築工事 「躯体・防水検査」
2012年 04月 20日
棟上げして、外壁や床の板が貼られてしまう前に、筋交いや金物がちゃんと使われているかとかの検査です。もちろん何事もなく無事終了しました。
面材耐力壁に打ち込まれた釘の間隔も測ります。100ミリ間隔でOK!打ち込み深さOK!(検査の項目にありませんが・・)でした。此の時に検査員とも話したが、釘の打ち込み深さが問題であって釘の頭が面材の中にめり込んでしまうと大きな地震の際に耐力壁としての効果が薄らいでしまう事の話になった。
単純な事で鉄砲のエアー圧力を調整し、少なめに釘を打ち込んで、あとで釘頭の出たものだけを金槌で叩くだけの事だが・・・。