東台2丁目の家 「屋根葺き工事」
2012年 10月 23日
当初は使用するトタンの材質は15年補償のガルバリウム鋼板(タイマカラーGL)だったのですが直前になってからカラーステンレスSUS304に変更。
ステン鋼板は御存じのように軽くて腐食に強い超耐久性があることから普通のトタン板などに比べて将来の塗り替えなど面倒なメンテナンスを軽減できます。
初期費用は確かに掛かり増しになって億劫かも知れませんが長い眼で見ればランニングコスト面でもお勧め出来る一押しの屋根材料です。
立ハゼ葺き(立平葺き)で施工した屋根葺き材SUS304は、極めて耐候性があり、長期間に亘ってほぼメンテナンスフリーです。同じ葺き方で価格を比べますとガルバ鋼板0.35mmに対してSUS304鋼板0.35mmとの価格の開きは《今月の時価に依れば》約1、8倍。