御成町の家 「生コン打設」
2012年 12月 25日
天気予報と睨めっこしながら雨と雪を避けて、更には真冬日にならない日を選んでの作業日としたはずだが作業開始の8時になっても、そんなに気温が上がらず結局は午前中は外気温が氷点下のままであった。
午後から漸くプラス温度に転じてくれて一安心です。
基礎立ちあがりから入れられた生コンが浮き枠の下から流れ出て来ます。
土間に流れて来た生コンクリ―トの厚さは約16センチです。
基礎立ちあがりを終えたら直ぐに土間に生コンを入れて行き、ドッキング一体化させます。
今年は暖冬などと長期の天気予報で言っていたので12月までなら生コンクリート打設が普通に出来ると
軽く考えていたが、期待は見事に外れて折からの低温続きで、念には念を入れて防凍剤を投入する事にしました。
防凍剤を入れると生コンクリートが早く固まり、凍結温度も-10度まで大丈夫なように、この後はシッカリと養生しながら保温して初期強度が上がるようにします。