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Q-1 上代野の家 「基礎配筋」

 週末は荒れそうですが今日も、お天気が良くて作業がはかどります。

 ベタ基礎の配筋作業と型枠取り付けを行っており今回の現場もいつもと同じようにスラブ配筋と立ち上がり部配筋が緊結してからコンクリート打設時は内側型枠を浮かせていた所に生コンクリートを一気に流し込み立ち上がり部と土間部を、その日に合体させる「一体打設工法」ですのでコールドジョイントが生じない施工方法です。
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 昨年から基礎断熱材を40mm浮かせるようにしました。ヒートブリッジ(熱橋)が生じるマイナス面はあるが、それより大事なシロアリ侵入対策として打設時に基礎外部まで生コンが流れ出すことに依って板状断熱材底面まで生コンで覆うようにしております。下記写真の矢印部分が断熱材を浮かせて隙間を作った箇所です。
出来れば防蟻用のスタイロフォームAT(3種b)を採用したい所だが 50ミリ厚・6枚で4万円近い高価格を考えると此処はアイデアと工夫で乗り切るしかありません。

 以前に掲載したシロアリ被害の記事 http://titeki.exblog.jp/18057642/
 
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 来週の火曜日は瑕疵保険検査の1つ基礎検査を国土交通省認定のハウスプラスから委託されている検査員が現場に来て検査が行われます。

 搬入時のスタイロエース-II(3種b) 100mm厚と50mm厚です。
厚い方は基礎断熱材として薄い50ミリはWで内部土間下に敷いて外部にはスカート断熱材として施工。
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by titeki-oota | 2013-04-05 13:22 | Q-1 上代野の家 | Comments(0)

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by タケちゃん