Q-1 有浦5丁目の家 「付加断熱支持材」
2014年 06月 03日
壁の断熱材厚みは、合わせて315mmです。内部から充填する断熱厚105mm+外側の付加断熱厚210mmで構成されてます。
断熱支持材間に入れている黄色いグラスウールは繊維の1本1本に撥水処理を施されたマグの「スーパーイエロー」相当密度:高性能16(kg/m3)・ 熱抵抗値2.6(㎡・k/W)品です。
完成すれば室内側から順番に
①内装仕上げ
②内装下地、石膏ボード
③防湿・気密層:水蒸気を壁の中に入れない為と換気をスムーズに働かせる為と熱は
小さな隙間からも「逃げる」ので気密を高めます。
④OSB/構造用合板9mm
⑤充填断熱材 高性能GW16K 105mm
⑥OSB/構造用合板9mm
⑦付加断熱材 高性能GW16K 210mm (厚みと密度が性能を決めます。)
⑧透湿防水シート:防水しながら室内側からの水蒸気は外部に逃がす役目。
⑨通気層:室内側から漏れた湿気排出や外壁が熱くなった時の排熱に効果。
⑩金属系サイディング