「エアコン暖房設置工事」
2014年 10月 28日
新築時は1階の居間だけに 5.6kW 200V エアコンを設置して、他の部屋には取り付け無しで、何ら問題は無かったが、同居されている高齢の親御さんが近頃は寒がるようになって、今の時期だと床下蓄熱暖房器を稼動させると今度はお孫さん達が暑がってしまう温度調節が難しい問題が出るようになった。
そこで、親御さんの部屋だけを寒冷地用エアコンで暖める事を提案致しました。
外気温がマイナス15度でも吹き出し温度60度と可なりの高温運転が可能な寒冷地仕様機 三菱「ズバ暖」に決めて頂き先週、工事を行って来ました。
後からの工事は大変なので、今後は出来るだけ各居室にはエアコンを直ぐに取り付けられる様に下地材、コンセント、スリーブ(配管穴)を付けて置いた方が良さそうです。
外壁側・室内側とも貫通した下地材をムキ出しにして、気密・防水処理を行います。
ついでに若夫婦寝室にも一回り小さい機種を取り付ける事になった。
「ズバ暖」の配管から真空引きを行っている所です。