また電気料金が上がる
2015年 03月 31日
あまり嬉しくない話題として4月から食料品などの物価が上昇する一方、5月から電力10社が一斉値上げのニュース。理由は再生可能エネルギーの固定価格の買い取り制度にあるという。
太陽光など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、料金に上乗せする費用が増加するため、標準的な家庭の料金を12~156円引き上げる。
原油など火力発電の燃料価格が低下しているので、10社の5月の料金は93~223円押し下げられる。ただ、再生エネの買い取り費用が、同月から410~474円と4月の2倍以上に膨らむための値上げ。
総括原価方式の電力会社では決して赤字になることはない。
再生可能エネルギーが増え続ければスライドして、その分を国民に負担させるだけ。