悪質な虐め!!
2016年 11月 16日
福島から横浜の転校先の小学校で名前に菌を付けて呼ばれたり、「賠償金をもらっているだろう」などと言われ、同級生に多額のお金を要求されたり男子生徒は現在、不登校状態だという。
教育委員会は会見で「いじめを放置した認識はあります。子供を苦しめたことは本当に申し訳ない」と謝罪。
これに対して調査を行った専門委員会は、教育委員会や小学校の対応を「教育の放棄に等しい」と厳しく非難しています。
「分かっていながら先生も対処しない」この様な悪質ないじめに耐え抜いた男子中学生の勇気ある告白と、めげなかった彼にエールを送りたい。
一向に減らない虐めだが今回の事件を全国の学校教育現場で、生徒と考える教材にして欲しいと切に願う。