デリカシーに欠ける大臣発言!
2017年 04月 26日
またまた復興大臣の不適切な発言に依って遂に退場させられました。
「まだ東北で、あっちの方だから良かったが、首都圏に近かったら莫大、甚大な被害があった云々」言いたいことは分かるが、失言続きなのに懲りないと思われても致し方ない。
東北人や被災者にして見たら、情けないやら悲しくあまりにもデリカシーに欠ける発言である。
普通の?まともな大臣なら「東北の甚大な被害は、今なお復興道半ば、被害に遭われた方も、今だに元の生活を取り戻すには程遠い中で、これが明日にも起こり得るとされる首都圏直下型地震に置き換えれば東北をはるかに上回る被害が想定されるであろうと思われます。」
と、こんな言い方であれば、すんなりと無事に講演は終わるはずだった。
追記
今度は二階幹事長が辞職した復興大臣の発言を巡るメディアの報道姿勢を批判した。「マスコミは余すところなく記録を取り、一行でも悪いところがあれば、首を取れと。なんちゅうことか」だって、子分を思っての親分発言だろうが余りにも酷い!ピントがズレまくっている。