「日景温泉」

 2014年8月で営業を終了していた日景温泉が遂に10月1日リニューアルオープンします。

 以前の源泉は「硫黄泉」が特に有名な温泉でしたが更なるボーリングで掘り当てたのが「炭酸水素塩泉」「含鉄泉」と、此れで3種類の源泉を楽しめるようになります。 

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10月1日の営業再開に向け準備が大詰めを迎えた日景温泉(大館市長走、4日撮影)

 北鹿新聞記事

 
 大館市長走の温泉旅館「日景温泉」が10月1日に営業を再開する見通しとなった。創業120年余の歴史を持つ名湯の休止から3年。
風情あるたたずまいを残した客室は一般的な宿より広く設計し、新たな源泉を確保するなど高級感を打ち出す。すでに宿泊の予約を受け付けており、開業準備は大詰めに入った。
 
 営業するのは、同市の飲食業「割烹きらく」(石川崇社長)。27年1月に前経営者から引き継ぐ契約がまとまり、雪害に遭った宿泊棟など一部を解体したほか、源泉の掘削や建物の修繕を進めてきた。
 
 当初は27年秋の再開を目指したが、工事や営業手続きなどに時間を要した。新たな源泉は「美肌の湯」と呼ばれる炭酸水素塩泉(泉温53度)など3本。
既存の硫黄泉(33度)は加温していたが、3号泉(47度)と成分が同じだったため混合して利用する。
 
 浴場は男女とも露天風呂付きの「ぬぐだまる湯っこ」、貸切家族風呂「めんけ湯っこ」2カ所と「あんべいい湯っこ」、宿泊者専用の展望露天風呂「うるげる湯っこ」(時間で男女入れ替え)の計5カ所。「ぬぐだまる―」は骨組みに釘(くぎ)を使わずに仕上げた総ヒバ造りとなっている。
日帰り入浴(小学生以下250円、中学生以上500円)は午前10時から午後3時の間、貸切家族風呂は1時間2000円と設定した。
 
 宿泊は半露天風呂付き特別室3部屋(2人用・1泊2食1人3万8000円~)、和洋室など25部屋(2人用・同1万8000円~)の計28部屋。
全ての洋室にはシモンズ製ベッドを採用し、照明や自然光の採り込み方もこだわった。食事用の個室や大広間、歴史資料館も備えている。
 
 石川社長は「上質な秋田の田舎をベースに食文化や安らぎの空間、木のぬくもりなどの魅力を用意した。疲れた体と心を癒やし、ゆっくりとした時の流れを感じてほしい」と話している。
宿泊予約は電話(電話0186・51・2011)で受け付けている。
 
 青森県境の矢立峠近くにたたずむ日景温泉は明治26(1893)年、同市釈迦内の事業家・日景弁吉(1848~1919年)が開発した。
硫黄を多く含む乳白色の湯が人気で、アトピーや肌荒れなど皮膚病に効能があり、その特効性から3日間の入湯で病気が治癒する「三日一回りの霊泉」と呼ばれた。
増改築を繰り返し、最も古い建物で70~80年が経過しており、改修のめどが立たなかったことから26年8月末で営業休止となっていた。


by titeki-oota | 2017-09-11 11:55 | Comments(0)

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