パラグライダー
2007年 02月 05日
写真は5年前に撮影したもので寒風山上空を飛行、機体もスクール機を使用していた。
地面から足が離れた時から後は誰も助ける事が出来ない(無線機で指示を受けるが機器の電池切れなど故障もあるのでパニックにならないよういつでも気持ちを強く覚悟して)自己責任ですべてに対処しなければいけない。
パラのやり始めのきっかけは空に自分の身体を空間に浮かせたいだけの単純な動機で入校の頃は小さい傷は絶えなかった。先月、誠に残念ながらパラグライダー死亡事故のニュースが入って来ました。
詳細は後日スクールの方から文書が流されてくると思うが大変残念な結果になってしまった。
水の上を飛行するのは余程の覚悟で飛ばないと万が一着水すると身体にキャノピー(翼)コード類が絡み更にモーターの重さで脱ぎ捨てる迄、時間が掛かってしまい溺死してしまう。
1月25日午前8時半ごろ、兵庫県洲本市の高埼灯台の南東約3キロの紀淡海峡で、フリーカメラマン(41)操縦のモーターパラグライダーが海に墜落した。
カメラマンは海水を飲むなどし水死した。 和歌山海上保安部などによると、同8時20分ごろ、同市内を離陸。ガス会社のCM用に、
航行するLNGタンカーをビデオカメラで撮影するため、同海峡の上空約10メートルを飛行していた。
海上のボートで待機していたCM制作会社のスタッフが墜落を目撃。「突然垂直に落ちた」などとの証言もあり、同保安部などが詳しい原因を調べている