サイレンを鳴らして~~
2007年 09月 14日
その後大町に用事があって行ったところ前にパン屋さんがあったビル(ゼロダテ/大館展2007で黄色い照明器具ペンダントを多数、室内と歩道前のアーケード天井にぶら下げてたアートを印象深く見学した人も多いと思うが・・・)の解体に伴う作業員転落事故であった。
新聞報道に依ると60代の男性作業員がアーケードから8.4メートル上の高さの足場から転落し腰などを強打する重傷を負った。
写真は二重安全帯
4階建てのビルの解体で防音シートを補修しようとして足場から誤って足を踏み外してアーケードの屋根に墜落したようだが安全帯を腰に付けていたようだが実際は使用はされず細かく動き回る現場では中々使用してくれないハッキリ言って仕事が出来ないと言われるが・・・。「自分の身体は自分で守る」気持ちが無いと忘れた頃に天災と同じで事故も起きる。
労災事故で怪我をする人は大体、小さい怪我も含めて何故かおんなじ人が事故る率が高い。
普段から口でスッパク言っても聞いてくれず繰り返すようだったら仕事を辞めさせるくらいの覚悟で取り組まないと決して労災事故は無くならない。