世界最大旅客機
2007年 10月 26日
ファーストクラスの上をいくとの触れ込みの「スイートクラス」の乗客には、高級シャンペン「ドン・ペリニョン(Dom 」1996年物のロゼ、キャビア、鴨肉のロースト、タラのムニエルなどが振る舞われた。
来年5月にはシンガポール~成田にも就航を計画している。
A380は2階建てで次世代型ジャンボ旅客機、エコノミークラスだけにすれば約850席を確保できるが、シンガポール航空は471席に絞り機内にゆとりを持たせた。写真を見ても分かるように重さも半端でなく最大離陸重量が560トンこの巨体を支える降着装置のタイヤは、ノーズギア2本、ボディギア12本(6輪ボギー×2)、ウイングギア8本(4輪ボギー×2)の計22本と多い。
今月28日からシンガポール⇔シドニー間で運行が開始されるが早く乗ってみたい気がします。
「当機にファーストクラスは存在しません。あるのは、『スイートクラス』です」―シンガポール航空の客室乗務員が世界最大のジェット旅客機エアバスA380の機内を紹介するときの決まり文句。
記事には「ぜいたくと安らぎの新基準」と銘打って、最高級の12席には、それぞれ23インチの薄型テレビ、フランスのデザイナー、ジバンシーのシーツ、座席とは別に体を完全に横たえることができるベッドがついている。金銭に余裕のあるカップルなら、2つのスイートクラスを合わせてダブルベッドにし、2人の世界に浸ることもできるとか、小生にはどうせ縁はないだろうけど・・・。 A380機内の豪華なベットこれは空を飛ぶホテルと言える。