また、断熱材火災!!
2008年 09月 30日
ビルの3階では溶接業者3人が、天井部分の鉄骨を電気溶接していた。溶接した際、火花が屋上部分に約2メートルの高さで積み重ねていた断熱材100枚に燃え移ったとみられる。
市の中心街でこんなに黒煙が立ち上がると付近住民は驚いたと思います。
こちらのハウスメーカーさんの木造住宅の特徴といえば、良くTVコマーシャルを流しておられた『外断熱』が有名です。使用されている断熱材は「押出発砲ポリスチレン」という種類だが、もしかしてこの黒煙だと断熱材は同じ種類だと思われます。
当ブログ8/25の青森市の工場建設現場でのやはり溶接の火花から断熱材に引火して大火災が発生している。
この断熱材は難燃処理はされているが大量に保管する際には余程、火気に注意して管理しないと又しても同じ事故が繰り返されることとなる。