カテゴリ:Q-1 福祉施設建設現場( 17 )

 老人施設4月オープンを目指して外構工事などで最後の追い込みです。駐車場の路面舗装工事はコンクートで仕上げるが井戸水利用の融雪パイプも一緒に埋めております。

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 生コンの配合は24-12-20Nで発注するが、スランプ12cmからすると左官屋さんが均すのに苦労するはずだが、何故かいつものペースで淡々と作業を進めて行きます。

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 駐車面積が広い事から2回に分けて打設、生コンの境目には伸縮目地のエラスタイトを入れながらコンクリートひび割れ対策です。同じく将来の道路わきの側溝交換に備えて此方の境目にも目地を入れて置けば将来小さな交換工事で済ます。
by titeki-oota | 2017-03-20 11:12 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)

 今日も真冬日の寒い1日となりそうです。

そんな寒さの中でも現場屋内は暖房無しでも快適です。(熱源は照明から出る熱と職人7名の体温?のみ)作業する職人さんには丁度良い温度のようで普段着のままに、テキパキと仕事を進めております。(休憩時間になってもストーブを点けないので身体を動かさない身には少々寒いんだが・・・。)

  
 これらの暖かさの元は下の写真を見てお分かりのように壁断熱材の厚みだけでも30センチ以上あるので全部の窓は出窓のようになります。

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 水回り個所や各個室の床材は長尺シートを張ってます。
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 他の個所は無垢の30mmパイン材を張っております。
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by titeki-oota | 2017-02-02 13:50 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 今回の現場での暖房方法は床下空間を暖める方式です。以前の老人施設に採用した床下エアコン暖房で無く灯油ボイラー(潜熱回収型のエコフィールタイプ)で温水を流して床下空間を暖めるパネルヒーター放熱器を採用しました。

 快適な温熱環境を実現するためには、床下の土間・基礎コンクリートを暖め蓄熱させてから床や「床下」から輻射(+対流)で家全体を暖める暖房方式が最も理想的です。

 いくら室内温度を高くしても、壁面や床面の冷輻射による体感温度が低くなれば、寒さを感じ快適感は失われますが、その点に於いて足下から暖めることで、室温以上に体感温度を上げ、その暖気が自然と上昇させる事で家の中、床・天井・壁面が、ほぼ同じ温度となり快適に感じます。

 普通のパネルに比べて床下専用放熱器なので見た目は、正直言って無骨で悪いが過去の使用例からコストが安くメンテ面や放熱性能は折り紙付きです。
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by titeki-oota | 2017-01-18 13:08 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 前回に外側から入れた断熱材(付加断熱)の後に続いて室内側から充填する屋根・壁の断熱材施工に入っております。

屋根断熱材として厚さは高性能グラスウール16K105mm×3枚で t=315mmを入れ終えたら気密シートを重ね代を十分に取った上で其の上から石膏ボードで押さえて行きます。
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 同じ要領で壁側にも厚105mmグラスウールを2枚重ねて充填します。(付加断熱材105mmと合わせて315mm)

 壁側の赤と黄色のグラスウールはメーカー違いで性能は同等品です。

 休み時間に現場に入ると大工さんが1台のストーブ前に囲って座っているがストーブは何故か燃えていません。どうやら連続して暖房すると(朝だけの燃焼のみ)熱気が小屋裏に溜って、高い所で作業している大工さんが汗ばむために止めているそうだ。
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by titeki-oota | 2017-01-13 15:55 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 外部側から付加断熱材として2枚重ね入れ終えて透湿・防水紙(タイベック)を張り巡らしてテープ処理後に通気胴縁を全て打ち終えました。
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 通気胴縁材は名前の如く外壁材が張られた後に外壁の裏側を取り込んだ外気がスムーズに流れないと意味がありません。写真の様に窓周りにも隙間を開けて横胴縁材にも欠き込みを入れて空気の流れを邪魔しない様にしております。
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 偶に昔の真面目で几帳面な大工さんは全てをキッチり隙間無く胴縁材で囲い流しているのを見かけることが・・・・
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by titeki-oota | 2017-01-11 13:40 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 断熱材を入れる前にツーバイ材料で支持材を造って置きます。
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 暖かさと省エネ性を求めるポイントの1つとして断熱材の種類うんぬんより、先ずは厚みに関心を持って頂きたい。
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 お馴染みの外側から充填している黄色い断熱材は付加断熱材としての高性能グラスウール16K品です。熱伝導率は0.038w/(m・k)性能品となります。

 105mm厚を2枚重ねて210mm入れて行きます。後ほど室内側から充填する105mmと合わせると315mmで壁の断熱の厚みを確保します。
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by titeki-oota | 2016-12-28 15:25 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 先週の貴重な晴れ間を狙っての屋根葺き作業でした。

 屋根の上で作業する職人さんはトタン板を加工するメンバーが3人、板金職人は7名で頑張ってくれました。

 立平葺き屋根の長さは一番長い所で21mもあって、一般住宅の様な一本物での長尺トタンを現場に運び込む事は出来ないので屋根の上にトタン板のハゼを成形加工する機械をクレーンで吊り上げ設置してからロール状のトタンを機械に通してハゼを造ります。

 
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by titeki-oota | 2016-12-26 11:30 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 先週は寒さと雪で手こずりましたが、今日は暖かくて外部仕事が捗ります。

 屋根垂木の大きい材はツーバイ材(2×12)です。
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 屋根は2重構造となり、ツーバイ垂木の上にタイベック紙を流してから、通気層を確保する為に杉材屋根垂木を乗せ押さえ付けます。

 この通気層に外気が流れる事に依って夏は屋根からの熱気を排出して小屋裏に伝えにくくして、冬期間は結露やスガ漏りを防止します。
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 ツーバイ材は屋根断熱材を充填する下地(更に内部から付加材あり)にもなっており、この中に高性能16k・315mmのグラスウ-ルを入れます。
by titeki-oota | 2016-12-19 13:37 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 天候が安定しない中で土台敷きから始まって建て方に入っております。

 米ヒバ材の 土台を敷く前に黒い土台気密パッキンと先張りシートを挟める事が基本となります。(色んな収め方があって、あくまでも当社の施工方法)この先張シート施工は気密住宅としては当たり前の作業ですが、現場ごとによって順番や気密する部位(特に先張りについて)は異なります。

 気密を高めるための秘訣は、各段階ごとに挟んで行く気密シートが途切れないように連続させるだけの作業につきます。
増して超高気密を長く確保して置くためには、ちょっとした部分に手間をかけてあげることがとても重要で、何より職人さんの気遣いと丁寧な施工が、高い性能も左右します。
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by titeki-oota | 2016-12-09 15:19 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)
 休みを返上して土曜日・日曜日に好天の元で左官職人さんに天端モルタル仕上げ・基礎モルタル塗りで頑張って頂きました。

 初日の土曜日は天端モルタル均し作業です。とにかく水平でなければいけない。
この基礎天盤に土台が気密パッキンと共に乗っかって気密を取る重要な箇所であるので誤差2mm以内を目標にしており当社の大工がレベルを何度も確認して、この日に備え逃げ墨を出して置きました。
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 基礎断熱材は100mm厚の防蟻材が混入された断熱材です。水分・紫外線で断熱材を劣化させない為にも早めにカーボンファイバー強化のポリマーセメントモルタルを塗って保護しております。
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 基礎にモルタルを下塗りをしてから直ぐに耐アルカリ・ガラス繊維のネットを張りつけ被せ固まらない内に2回目の仕上げモルタルを塗ってから、素早く仕上げは刷毛引きとします。
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by titeki-oota | 2016-12-05 13:13 | Q-1 福祉施設建設現場 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん