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  「代野の家」を建築中に時々立ち入っては懐かしさに浸っていたが、それは現在は運行されていない小坂鉄道の線路です。錆びたままになって雑草が蔓延って3月まで列車が走行していたとは思えない姿に変わってしまった。
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以前から此の線路を観光資源として利用出来ないかと大館市民の中でも熱心な動きがあったが色々な制約があって実現出来ずにいたが、地方公共交通の活性化及び再生に関する法律」、いわゆる地方鉄道再生法が昨年の10月月に施行されたのを、きっかけに動き出したのが小坂町です。前余は多難だが是非とも実現に向けて進んでもらいたいものだ。

 新聞記事に依れば小坂町は,3月に運行休止となった小坂鉄道の旅客運行「再生」に向け、調査などを経て、年度内に運行復活の方向付けをして事業再開の計画案をまとめ、鉄道設備を保有する小坂製錬に協力を求める予定。町では,国内最古の現役の木造芝居小屋として知られる康楽館や小坂鉱山事務所など、小坂鉱山に関連する施設が観光拠点となっている。
小坂鉄道で観光客を運ぶ構想を実現させることで,産業関連の遺産を活用した観光をより充実させたい考えで川口町長は「観光路線として小坂鉄道を復活させるため観光地の角館・田沢湖、十和田湖を鉄道で結ぶ構想もあってJR線や秋田内陸線との連携も含めさまざまな可能性を検討したい」と話している。

 小坂製錬が運営する小坂鉄道(小坂-大館間、22・3km)は明治41年に開設。平成6年10月に旅客営業が廃止され、濃硫酸を輸送する貨物専用となった。
3月まで鉱石の製錬で生じる濃硫酸を運搬していたが,硫酸が発生しない新型炉を本格稼働させたため鉄道輸送を休止したが踏切の遮断機などは撤去したが、レールなどを現在も残している。

 今年1月に代野踏切で撮影したDD130形機関車が濃硫酸を積んだ黒いタンク車を牽引しています。
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by titeki-oota | 2008-07-31 08:57 | Comments(0)

新機能ルーバー

 今年の春に新発売されて売れ行きが良いのでとYKK APセールスマンからカタログを頂いたのが「新機能ルーバー」商品。
特に目を引いたのが外部側で日除けが出来るので室内の熱のこもりが軽減出来るし近隣との目隠しとしてもスマートに幅広く利用出来る点です。c0104793_840166.gif
夏に街中で良く見かけるのが「よしず」や「すだれ」だが室内側が光の調節が効かないために暗くなりがちな事と風の影響を受けやすい事などがデメリットであったが新機能ルーバーはそれらの問題点を全て改善した優れ物。

 窓の『目隠し』、『採光』、『通風(換気)』、『日除け(遮熱)』の4つの機能をひとつにまとめ、光・風・外からの視線をコントロールする「多機能ルーバー」に、四方枠(網戸付き)です。
業界初の新構造を採用し、施工を容易にしました。既存のサッシ枠にはめ込むため、外壁にキズをつけることなく、サッシのメーカーを問わずに取付けることができます。
「多機能ルーバー」は操作性に優れ、ダイヤル式で羽根の角度を指一本で自在に調節できます。生活環境や設置場所によって機能の使い分けが可能な商品です。c0104793_913123.jpg
最大開き角度155°にすれば外部から見えにくく、プライバシーを確保したまま十分に採光・通風(換気)ができ、快適な住空間を演出することができます。また、羽根のデザインはシャープな流線形で、スッキリとした外観は取り付ける住宅を選びません。
四方枠(網戸付き)は、これまでの標準・たて枠隙間隠し付きと比べ目隠し効果の向上と風雨の吹き込みを軽減できます。
網戸の標準設定により通風・採光がしやすく、また四方を枠で囲っていますので、隙間から室内への視線を遮ります。 詳細はこちら
by titeki-oota | 2008-07-30 08:40 | Comments(0)

QPEX Ver2.0

  Q値(熱損失係数)出力ソフトで新しく改良されたQPEXの研修会受講の為に弘前に昨日、出掛けてきましたが会員でも関心が高く当日も飛び入り参加者があって会場は満杯で新住協:常務理事の会沢氏から講義を午後4時半までビッシリと受けたが時間が足りないくらい受講者はパソコンを前に真剣であった。
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 新たなQPEX Ver2.0では、熱損失係数や部位の熱貫流率、年間暖房エネルギー(Ver1.0)が計算できることは従来通りだが、新たに電気による暖房、熱交換換気採用などに対応し、さらに暖房による年間のCO2排出量も計算されるようになりました。
主なバージョンアップ内容は次の通りです。
その1 気象地点が大幅に増加、日本全国にほぼ対応できます。(全国846ヵ所)       
その2 外貼り断熱、付加断熱にも対応します。
その3 基礎断熱のバリエーションが増えました。
その4  開口部:サッシの種類別ガラス率がより詳しく区分されました。
その5 換気:熱交換換気採用時の熱損失、三種との併用時の対応が加わりました。     
その6 ①暖房:電気による暖房、間欠暖房の場合に対応します。            
    ②エコキュート暖房のようにCOP2~3の省エネ機器採用にも対応します。      
その7 CO2排出量:年間の暖房エネルギー(灯油、電気それぞれ)から排出されるCO2の量が計算されます。         
その8 計算結果表:日射利用効率、換気回数、暖房方法などが表示されます。         
by titeki-oota | 2008-07-29 08:46 | Comments(0)

砂の芸術作品

  27日釜谷浜海水浴場に砂像(サンドクラフト)制作展示イベント「サンドクラフト2008inみたね」を見学に行って来たが12回目の今年は大小46基がお目見えし会場に車を駐車するまでが渋滞して暑い中でのイベント盛りだくさんで沢山の観光客・海水浴客で大賑わいであった。
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 メーンの砂像「天秤」(高さ5.4メートル)は、県出身の彫刻家保坂俊彦さんが制作。
「自然環境などさまざまな事象のバランスがおかしくなる中、人間は何を選択していくのかがテーマとする作品」

 地元の小中学生や農協、企業などが中型(高さ1.8メートル)15基、小型(0.9メートル)30基を作り流行りのアニメ映画「崖の上のポニョ」のポニョや、人気アニメ「ヤッターマン」などが並んでいました。
by titeki-oota | 2008-07-28 09:54 | Comments(0)
 朝まで小雨が降っていて中止しなければならないかと今日のお天気が心配であったが日中はどうにか雲が多いが、持ちこたえてくれています。曇り空の方がカンカン照りの太陽の元でよりコンクリート打ちは水分蒸発が幾分和らいでいる分、今日は良い条件での打設となっています。
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 当社の社員が2名に左官屋2名、ポンプ車2名で作業を行っており布基礎と土間に打設する生コンの総数量は27m³(大型生コン車で約6台分)である。
同時に打設したかった車庫・物置は駐車スペースが少ない為に後日改めて、基礎・土間コンを打つ予定です。

 型枠に生コンが流し込まれていきます。鉄筋を組み上げている最中にアンカーボルトを前もって鉄筋に絡ませて固定して置きます。当社はアンカーを当日差し込むやり方「田植え方式」は行っておりません。
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 呼び強度は24(N/m㎡) スランプ(柔らかさの単位)は15cmで生コンプラントに指定したがスランプを固めにしたので現場での夏のコンクリート打ち作業は大変である。柔らかくすると仕事もはかどって楽だし表面仕上がりもキレイになるが・・・。スランプだけは毎回現場で煩く言っている。コンクリートは生物で且つデリケートであって規定した以上の強度を出すにはスランプ管理も大切なことである。

 基礎の立ち上がり部から生コンを入れて行くと浮き型枠の下から流れ出てきます。
土間に今度は生コンを流し込むと最初に入れた基礎の立ち上がり部からの生コンと合流して一体化してつなぎ目が無し(コールドジョイント:一体化がされていない場所)の船底見たいな一体構造となります。
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by titeki-oota | 2008-07-25 13:34 | Comments(0)
 外壁材もほぼ張り終えて直ぐに郵便ポスト兼新聞入れを取り付けコーキング充填も終了です。ポストは数多い中から苦労して探してお客様が選択されたものでステンレス製で壁面に納まる埋め込み式のスッキリ大型ポストで前から投入して(後ろ)風徐室側から取り出すタイプを選ばれて雨・雪に濡れずに大変便利です。
柱構造上の関係で奥まで押し込む事が出来ないので裏ぶた等を外して改良し収めました。
 
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 郵便受けポストでも色々とデザイン・種類があって壁付け型・スタンド型・埋め込み型・などがあって素材は木製・プラスチック・アルミ鋳物・ステンレス・スチール・銅製などとこれまた種類が多い。
価格面でも数千円から数万円と価格帯も幅広いのも特徴です。
高い価格のポストになると表札が付いてインターフォン機能があって前ぶたには盗難防止のダイヤルロック式まで付いています。

 案外、ポストなどは最後の物と思い工事業者・お客様も忘れる事があるが事前に協議しないと上記の高級ポストなんかを選ばれるとしたら電気配線やら表札工期の関係で計画に余裕を持たせないと間近になってバタバタしてしまいます。
 
by titeki-oota | 2008-07-24 14:27 | Comments(0)

秘湯の宿

 今日の朝日新聞に取り上げられていた、一軒の静寂の宿「夏瀬温泉 都わすれ」の 女将の記事が目に留った。
朝食時に家内に言ったら2年程前に此の宿を利用した事があるそうで2005年の8月にオープンだから利用した頃は未だマスコミにもそんなに取り上げられておらず穴場的温泉であったようだ。
 c0104793_139387.jpg写真は貸切露天風呂100年前の湯小屋を再現したもので秘湯ムード満点。
場所は田沢湖近くで宿の名前に「都わすれ」と付くらいだから携帯もTVも利用出来ない不便さも逆に宣伝アピールしている。
家内に日帰り入浴料金は1000円位かと聞いたら「そんな金額で利用出来ない!!もっとだよ!!」と余程利用した当時の高級イメージが残っていたのか早速調べてみたら、な~んだ500円で利用できる上に無料休憩室もある嬉しい設定であったから一度は宿泊は無理にしても現地に行って見たいものだ。

 昨年フジTV系の 「ザ・ベストハウス123」番組で1位として紹介されてから穴場温泉で無くなって首都圏からの熟年のお金持ち層で繁盛してる温泉宿となっていて予約も取れず混んでいるらしいが経営を考えれば仕方がないかも知れないがマスコミ取材を一切お断りするくらいの姿勢が必要でなかったかと思うが・・・・。
宿泊料金も1人3万弱と一般庶民は利用しずらいが一般国道から林道を山奥に向かって砂利道を6kmを高級車で乗り入れて来るそうだ。

 「夏瀬温泉 都わすれ」は乳頭温泉郷の「妙の湯」の姉妹宿。
一万坪の敷地になんと客室はわずか8室で全室が源泉かけ流しの露天風呂があり家内、曰く旅館全体の雰囲気、調度品、スタッフの応対など、いかにも女性が気に入りしそうな宿だそうだ。
こちらは通年営業で但し、冬季は最寄りの駅やバス停からの送迎車のみのアクセスとなる。
by titeki-oota | 2008-07-23 13:09 | Comments(0)

「通気層工法」

  犬の散歩で市内を歩いていると、どうしても職業柄から建物関係に目が行ってしまいます。
前から気になっていた建物だが、やはり外壁改修工事が始まりました。
黒ずんだカビが生えた窯業系の外壁材を取り外したら、この建物建築当時だとしても珍しい通気胴縁が取り付けられていないタイべックが現れました。
外壁材を直に張ってしまい内部からの湿気が抜ける所が無くて又は外部からのコーキングの切れ目からの漏水で湿気がダム状態で外壁材が悪くなったと予想されます。
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 「外壁通気層工法」は、構造体と外壁材との間に通気層を設けて空気の流れる空間(隙間)を作り、空気と共に壁内部の湿気を屋外に排出することによって壁内の内部結露の発生を防ぎ構造体の耐久性を高めます。
 
 室内の水蒸気は壁を通して外部に逃げようとするので、防湿層が連続していない等の原因があると壁体内に水蒸気が入り込み、壁内部で結露を起こす場合があります。
住宅を結露から守るためには、断熱材と外装材との間に隙間(空気層)を設けることが重要です。この隙間が通気層となり、壁体内に浸入した水蒸気をすみやかに屋外へ排出する役目を果たしてくれます。

 今度は外部からの影響で住宅事故で最も多い壁の漏水。しかし、タイベック(防水・透湿シート)を採用した通気層工法が広まった為、その数は減少したと言われております。c0104793_11342565.jpg
通気層工法は、万一の外装仕上げ材等からの雨水浸入に対しても、適切に排水する事により、壁の防水性を高めた工法のひとつです。
防水性能と通気性能を発揮し、カビや腐食の原因となる湿気から住まいを守ります。


 【改善施工方法】 まず外周部構造体の上にタイべック3mタイプ(透湿・防水シート)を切れ目なく張り、窓回りは特に丁寧にテーピングしてその上に胴縁という外壁下地材で通気スペース(空気の流れ道)を作り、 土台水切から空気を取り入れ湿気を含んだ空気は上昇し軒天部分(写真現場の場合は庇などを新たに設け軒天から抜く方法が良いのだが・・・)から排出されるように施工します。
by titeki-oota | 2008-07-22 11:34 | Comments(0)

大館能代空港イベント

 久し振りに自宅でゆっくりと過ごす日曜日にするつもりであったがラジオから大館能代空港が開港10年で記念イベントが行われて10時からは熱気球体験コーナーが・・・流れて来て、身体が勝手に直ぐに空港に向かったが、我ながら「空」に関係する物に関しては異常に反応してしまう程、ホトホト困ったものである。

 空港に到着したら家族連れで長蛇の列で一応、並んだが全然前には進まず10分くらいで列から離れてしまった。
使用されていた熱気球は5月の連休に横手市平鹿町で秋田スカイフェスタが行われた際にも使用されていた機体で係留に依って3方からロープで車などに固定されて気球に乗せる人数が3~4名ほどで上昇する高さも航空法に配慮しつつ10mくらい迄上がると直ぐに降下させるので乗りたいのは山々だが今回もまた熱気球搭乗初体験はお預けとなった。
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 屋外イベントの一環として空港で使用されている大型化学消防車を見学して来ました。側に行くと予想していたより大きくて重量が41トンもあると係員からの説明があった。その最大の重さとなっているのは貯水槽に8500リットルと薬液槽は600リットルで万が一の際には混合させて放水消火する。毎日の飛行機離発着時に出動出来るよう待機しているとの話だったがある意味大変なお仕事である。
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化学消防車のお値段は1億2000万で車体を製造しているのは県民だったら良く知っている秋田新幹線「こまち」車両を造った東急車両で価格も特殊だけあってお高い!タイヤも1本65万とかで開港から10年も経ち、よくよく車体を見れば小さな底錆びが出て来ており、これからは維持管理費も徐々に膨らんで行くし肝心の空港の利用をもっと進めないとかなり厳しい現実が待ち受けている。
by titeki-oota | 2008-07-21 10:08 | Comments(0)

蟻道

 
 長木川の堤防を犬の散歩中に発見したのが看板の足元に造られたシロアリの蟻道です。
読んで字のごとく、まさに「アリの道」です。シロアリは光や風を嫌うため、土で蟻道(ぎどう)を作り、その中を移動しますが壊して中を見ようなどとは怖くて、そっとして来ました。
良く見れば支えている支柱の中が空洞化してきておりその内に強い衝撃や風などがあれば倒壊する可能性もあり要注意。
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 シロアリは常に湿った木材や土中で生活しており、建物では土台や床束・大引・根太など、主に建物下部を加害する。気を付けたい場所は玄関付近や水周り箇所など。
この頃は何処の現場でも床下は防湿コンクリート構造が多いが防湿コンクリートの床下でシロアリが侵入する多くは、布基礎と防湿コンクリートの隙間などから侵入します。
コンクリートの各クラック(ひび割れ)はシロアリにとっては苦にならない隙間であって環境が合えば床下に蟻道を設けて往来を繰り返します。

 現在ほとんどの木造住宅は、「基礎から上1mまでの木材に薬剤を塗る」シロアリ対策を施している。
この方法だと僅か5年に一度塗り直さないと効果が継続できないし費用も生半可でない金額となる。
しかも外壁を全部はがして塗るわけにいかないので細かい部分は野放し状態になる。

 時には基礎断熱材と布基礎との間をシロアリが土中から進入し這い上がり土台や柱が食害にあっている例もありターミメッシュ(細かいステンレスの網)やシロアリが食害しない基礎断熱材などが発売されているが100%被害に遭わないかと言えばそれはあり得ない事であってやはり予防策として基礎周りに物を置いて風通しが悪かったり木材を積み上げたり、そしてシロアリが快適に過ごせそうな基礎が埋まっている土の種類などが挙げられる。
その為に当社では建設する地盤は60センチ以上すきとってから採石を入れて地盤を固めて(分譲地は例外の時もある)地耐力を上げるのと同時にシロアリ対策としての地盤改良を行って来ました。土間コンクリートと布基礎のコンクリートは一体で打設しているのでコールドジョイントがなく隙間が発生しません。
基礎断熱材の端部には基礎ベースまでシッカリとモルタルで保護する様にとか細心の工事を手掛けているが何にでも言えることだが早期発見が一番です。日頃から基礎の周りや床下内を1年に1回は点検を行って頂き異常が無いか確認して頂きたい。

 ①温度 ②湿度 ③腐朽菌この3つの条件が、シロアリの好きな温度湿度になった時に発生する確率が、かなり高くなります。

 こんな恐ろしいシロアリも困るがそれよりもっと怖いのがシロアリ検査と称して次々と渡り歩くイカサマ営業マンである。
by titeki-oota | 2008-07-19 10:20 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん