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 以前から設置して来た換気システムは熱交換の第一種換気方式を採用する例が多かったが、メリット、デメリットを天ビンに掛けた結果、今回は第三種換気方法を施主さんが悩みつつ選択して頂きました。

 給気口は下のイラスト図の様に外気温に応じて給気量が変化するのが特徴の機種です。
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 排気ファンは、外風に影響されんくく、常に安定した風量を保つスクリューファンを採用しています。
住宅の換気回数には、1時間に0.5回以上が必要とされています。スクリューファンは外風に影響されにくく、換気量の変動が少ないのが特長です。

  改めて 第三種機械換気システムとは

 室内空気の排出にだけ機械を使い、外気の吸気は給気口を空けて自然に吸気するという方式です。

 機械で強制的に排気しますから、家の中の気圧は外気よりも低く負圧になりますので、換気口から排気された分の空気と同じだけの新鮮な空気が、自然に入ってくるという仕組みです。

 
  http://titeki.exblog.jp/15506802/
 給気口・排気口とも、外壁にスリーブ穴が開いておりますので(フードが装着されていても)強風時は室内側にファンに付いたゴミが入ったり時には雪や雨風が逆流するのが難点だったが逆流防止型ベントキャップ「北風くん」がそれらを全て解決してくれます。
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by titeki-oota | 2013-08-30 13:48 | Q-1 谷地の平の家 | Comments(0)

オール電化料金あれこれ

 27日に【オール電化説明会9月に 北海道電力 値上げで負担増の不満強く】の見出しで北海道新聞に掲載されました。今後は全国的に料金の値上げに伴い消費者も悩ましい問題となって行くでしょう。特に北国では冬季間の電気料金UPは死活問題です。

  解決するには色んな考え方があると思うが、兎にも角にも一番に家本体の性能を高めて難局を乗り切っていくしかありません。
 

 北海道電力は9月、同月から実施する電気料金の大幅値上げで、特に負担増が大きいとされるオール電化住宅の利用者を対象にした説明会を、全道各地で開く。5日の札幌と稚内を皮切りに28日まで開き、負担軽減のための節電方法などを紹介する。

 9月からの電気料金の値上げ率は、家庭向けが平均7・73%、企業向けが同11・0%。これに対し、オール電化住宅19万5千戸が加入する「ドリーム8」のモデルケース(8キロボルトアンペア契約、月1916キロワット時使用)の場合、値上げ後の1カ月の平均料金は、現行より3765円多い2万6132円、値上げ率は16・83%にもなる。暖房などで電気使用量が増える冬には、さらに請求額が増える可能性が高い。

 オール電化住宅の利用者からは不満や負担軽減を求める声が強く、北電は冬を前に説明会を開くことにした。

 説明会は札幌、旭川、函館、帯広、釧路、北見など全道52カ所で、計75回開催予定。
各支店の担当者が、値上げの概要のほか、電気暖房器や電気給湯器など電化機器の効率的な使い方を説明する。

 <北海道新聞8月27日朝刊掲載>



 5月に引き渡したH邸の電気料金明細を聞いて来ましたので紹介します。延べ床面積は48坪 家族は大人3人で暮らしてます。

  調理器具はIHで給湯は電気温水器です。

 7月分 12740円 (6/24~7/24 31日間使用分)は冷房・除湿としてエアコンも余り使用していないので、此の月は1年間の中で標準的な1カ月の電気使用料金と見て良いでしょう。
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 表の中で夜間電力量料金は4532円となっておりますが家族の生活パターンからすれば、ほぼ調理に1割と給湯8割その他1割に掛かった金額です。

 8月分 15362円 (7/25~8/25 32日間使用分)夜間電力量料金は4886円でした。
1階居間に設置した1台のエアコン(寒くならない除湿が出来る省エネ性(APF)が高いダイキン製)を使用しておりますので7月に比べて(1日多いが)差額2500円程度だけの掛かり増しとなりました。
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by titeki-oota | 2013-08-29 13:21 | Comments(0)

全国学力テスト

 全国学力テスト結果が発表され秋田がマタマタトップを取りました。
 
 子供たちも立派だが何より先生たちの奮闘に拍手を送りたいと思います。

 毎年、開催されることから現場の先生方の本音は、早くこの様な全国的なテストは終わってプレッシャーから解放されたいと思っているはず・・・。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00252676.html
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by titeki-oota | 2013-08-28 08:58 | Comments(0)
 今日は引っ越してから3ヶ月余りとなりますH邸のドアの修理です。

 現象は風が吹けばドアが勝手に開いたりする事が時々起きるそうで、部品の入荷を待ってメーカーさんと同行しながら交換して来ました。  

 玄関ドアは、縦長のバーハンドルがついたプッシュプル錠だが、どうやらラッチの部分が時には「バカ」になって引っかかりが無くなるようで恐らく内部のバネの不具合だろうと推測されますが細かな分解はせずにアセンブリー交換で対応してくれました。

  交換する前の新品の部品。
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by titeki-oota | 2013-08-27 15:12 | Q-1 御成町の家 | Comments(0)
 先々週は外部側から高性能グラスウール16k・100mmの断熱材を入れる「付加断熱工法」作業を行いましたが先週は室内側から断熱材を充填する作業を行いました。

 壁には高性能グラスウール16k100mmを内部から充填する事に依って内外合わせて(内100mm+外100mm)200ミリの厚さとなります。因みに壁に充填する前の屋根の断熱材は3枚重ね300mm厚で充填しました。

 これ等の作業は本来の大工仕事とは、かけ離れていることもあって最初に取り組んだ20数年前は何もかにも大変な事であった。

 それが、今では当社の大工は長きに亘って経験を積みながら理論に基づいた気密・断熱施工に携わって来たベテランの職人(下請けに出さない社員大工)ばかりなので今では余り細かな指示は要らない。

    壁に充填された断熱材納まり図
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  当社では気密テープ1つ貼るにも両面テープを張ってから片面テープを重ね貼りし、写真の様に構造材の連結部の気密処理は木片で打ちつけ長年の内に起きて来ますテープの浮き防止(気密低下になる)に努めております。
by titeki-oota | 2013-08-26 11:47 | Q-1 谷地の平の家 | Comments(0)

【住宅セミナー】

 昨年の9月に開催した市民住宅セミナー http://titeki.exblog.jp/18394463/  は大変に評判が良かったことから、再び加藤大志朗さんを講師として、お招きする事となりました。

 住宅のセミナーと言えば、得てして特定の物だけを売り込む傾向とでも言うべきか営業トークが多いのものですが加藤さんの場合はジャーナリストの立場から現場を第一に捉えて足で稼いだ情報で、良くても悪くても在りのままに、お話される内容だけに是非とも多くの方々に聴いて今後の参考にして頂けたら幸いです。

 これからリフォームや新たに建てようとする方は勿論ですが既に住宅を建てられ生活されてる方でも聴いてソンは無いと思いますヨ。
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by titeki-oota | 2013-08-23 11:36 | Comments(0)
 盆前に新居への引っ越しも終えて昨日から40年近く住んだ思い出深い住宅の解体工事が始まりました。
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  昨年に行った最初の解体工事は http://titeki.exblog.jp/18619890/
 手作業での取り外し、解体に始まり、その後は大型重機が入り一気に解体して行きますが、これらの機械に依る解体時は当時、苦労して家を建てた年配者が見学するには気の毒な作業かも知れません。

 取り壊し中の建物は増築部分も含んで約60年から40年まえに建築された住宅だと、お聞きして来ました。
by titeki-oota | 2013-08-22 16:04 | Q-1 上代野の家 | Comments(0)

Kさん宅小屋裏

 2008年から暮らしているKさんから今まで使用していなかった小屋裏部屋を小奇麗にしたいとの要望があり、クロス仕上げや照明器具、ブラインド取り付けなどを行いました。

 高さが無い空間ですが時には隠れ部屋として左右の端には物置き場として利用するようです。
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 普通の小屋裏空間は暑いのが当たり前ですが、以前の工事中の写真を見て頂くと分かる様にオレンジ色で囲った箇所は屋根断熱材の厚さ300ミリと合わせて棟換気として熱が排出されて室内は快適な室内となっております。
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  棟換気工事施工→http://titeki.exblog.jp/9644752/
by titeki-oota | 2013-08-21 14:48 | Comments(0)
 屋根垂木2×12材の間にグラスウール断熱材100mm(細繊維16kg/㎡・24kg/㎡相当)を屋根面に三層に渡って充填しているが強く押し込まずに押しこんだら一旦、戻すようにふかふか状態を保つように柔らかに入れて行きます。
何の断熱材でも同じだが素材に如何に空気の「ツブツブ」を多く含ませるかに依って断熱性能を引き出しており、それぞれの断熱素材の扱い方を良く知って置かなければなりません。
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 室内側には0.2㍉厚ポリエチレンフィルムの気密・防湿シートを張りながら気密工事も同時に進めております。
重ねた所やテーピングした箇所などは全て上面から木片で押さえて行きます。テープだけですと浮き上がったり長年の内に剝がれて来てしまう事があって手間は掛かるが後々の気密経年変化を考えると、どうしても避けては通れない部分です。こんな所などが同業者仲間からも面倒だと思われるところかも知れません。
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 屋根面の下地材を張る前の状態でタイべック紙が貼られてタルキ材が打たれていますが此の空間が通気層となります。。通気層は元々は断熱材内部に侵入した湿気を逃がす為ですが、夏には屋根面に日射を受けて熱くなると中の空気を動かして外部に排出するメリットがあります。今の時期、軒天井から熱風が吹き出して来るのが良く分ります。

 当然ながら、冬になれば通気層の中を冷気が走りますからトタン屋根の軒先に大きなツララなどは出来ないのも大きな特徴です。(屋根面の気密や断熱欠損があればツララが出現する可能性はあるが、但し、日中の太陽光で融けて出来る小さなツララは出来ることはあります。)

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by titeki-oota | 2013-08-20 10:02 | Q-1 谷地の平の家 | Comments(0)

豪雨災害 その後

 8月9日に発生した豪雨災害住宅の浸水被害は床上、床下を入れると600棟を越えて大館市が大半を占める被害数が多いことからも狭い地域に集中的に降ったのが特徴でした。
気象庁の公式発表でも大館市は1日で130.5mm 1時間で最大68.0mm 10分間で最大19.0mm と改めて凄い降り方だった訳です。

当社のお客様が床下浸水しましたので先週に訪問して来ました。

 場所は花岡町桜町で、可なりの水が河川からが溢れ出たようですが幸いにも基礎を高くしていた事もあって床下の水を排水して雑巾で拭きとる作業だけで済んだと聴き一安心しました。

 只、隣りに接して低い地盤に建っております以前に住んでいた住宅は基礎も低く完全に床上浸水し、中に入れていた家電・家材道具類が水に浸かって使い物にならず、当社の大工がダンプで運び出しをしました。

   自宅前の市道は通行止めとなっておりました。
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   アスファルトがえぐられた市道、水の破壊力を感じます。
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   付近の道路脇に出された被害に遭った家材道具。
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by titeki-oota | 2013-08-19 13:40 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん