<   2014年 10月 ( 21 )   > この月の画像一覧

 引渡し後、朝晩の寒い時だけは寒冷地エアコンを運転して頂いて、2週間前からは蓄熱暖房器(最大1400W×6台)に切り替え 連続「弱運転」(980W×6台=5880W)で約34坪平屋の床下土間コンクリートに蓄熱させる為の運転を行っておりました。但し、今日からの設定は「弱」で5台に落として運転します。
 
 今日の大館の午前9時過ぎは太陽が未だ顔を出しておらず正式な外気温は、5度ほどであった。
 その時間帯に室内の床・天井などの表面温度を測定してみました。

 窓ガラスは防犯ガラス仕様でLOW-Eアルゴンガス入りペアーです。窓台付近の温度は21.2度で外気は9.1度を表しております。
c0104793_1342027.jpg


 床材は赤松のムク材で床の表面温度は24・5度です。此の温度でこれから暖め続けると暴れるかも知れない。
c0104793_1344999.jpg


 温度が低くなりがちな玄関タイル表面温度は
c0104793_13455232.jpg


 此の床下付近に蓄熱暖房器は設置されていないがトイレ内の床表面温度は
c0104793_1348222.jpg


 風呂場のバスタブ内の表面温度です。
c0104793_13484937.jpg


 居間の天井の表面温度です。床の温度より0.3度低く、普通の住宅では天井付近の温度が高くなりますが性能を高めればこの様な温度差が無い温度分布になります。
c0104793_13564924.jpg


北側部屋の隅の温度も測定して見ます。普通の収め方だと構造材があって断熱不足が生じやすい箇所だが温度低下させないように工夫して付加断熱処理を行っております。
c0104793_1420040.jpg

by titeki-oota | 2014-10-31 14:00 | Q-1 有浦5丁目の家 | Comments(0)

「断熱リフォーム」

 今週の始めから80坪超えの大きな住宅の断熱リフォーム工事に入っております。

 こちらのお宅、冬の灯油消費量は1、2階のパネルヒーターやFFストーブが一斉に稼動すると400リットルタンク目盛りが、みるみる減って行くとご主人の弁。

 理想を言えば骨組み状態にしてから耐震・気密・断熱充填・気流止め処理作業を行えば見違えるような住まい心地を提供出来るんだが予算面や家族が暮らしながらのリフォームとなれば、そう事は簡単では無い。
c0104793_11384374.jpg

 天井裏に潜っては袋物断熱材を入れて行きます。
c0104793_1139295.jpg

 床下に潜って断熱材を入れてからタイベック紙で風が入り込まないように全て覆い被せてから押さえ材で固定する作業を行っています。30年前の建物にしては土間に防湿シートが全面に敷かれている事から床下空間がカラッとしている。
c0104793_11393148.jpg

  車庫内いっぱいに山積みされた大量の断熱材です。
c0104793_11473971.jpg

by titeki-oota | 2014-10-30 11:32 | Comments(0)

「乾電池電車」

 TVコマーシャルを流し地元新聞にはイベント案内チラシまで折り込まれ11月2日(日)いよいよです。旧小坂鉄道線路を使ってダンボール乾電池電車が走ります。

 きっと大人も子供心に戻って皆がワクワクするイベントになりそうです。

c0104793_1045539.jpg

  http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2014/

  http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20141014_671210.html

  天気予報では生憎、2日、3日とも雨マークが付いているが何とか晴れて欲しいものです。
c0104793_10462431.jpg

c0104793_10544615.jpg

by titeki-oota | 2014-10-29 10:46 | Comments(0)
  Sさんから暖房の件で相談されました。

 新築時は1階の居間だけに 5.6kW 200V エアコンを設置して、他の部屋には取り付け無しで、何ら問題は無かったが、同居されている高齢の親御さんが近頃は寒がるようになって、今の時期だと床下蓄熱暖房器を稼動させると今度はお孫さん達が暑がってしまう温度調節が難しい問題が出るようになった。

 そこで、親御さんの部屋だけを寒冷地用エアコンで暖める事を提案致しました。
外気温がマイナス15度でも吹き出し温度60度と可なりの高温運転が可能な寒冷地仕様機 三菱「ズバ暖」に決めて頂き先週、工事を行って来ました。

 後からの工事は大変なので、今後は出来るだけ各居室にはエアコンを直ぐに取り付けられる様に下地材、コンセント、スリーブ(配管穴)を付けて置いた方が良さそうです。

  外壁側・室内側とも貫通した下地材をムキ出しにして、気密・防水処理を行います。
c0104793_1346217.jpg

c0104793_14154819.jpg

c0104793_141989.jpg

 ついでに若夫婦寝室にも一回り小さい機種を取り付ける事になった。
c0104793_1349142.jpg

  「ズバ暖」の配管から真空引きを行っている所です。
c0104793_1350530.jpg

by titeki-oota | 2014-10-28 13:50 | Comments(0)
  外部は擁壁にアルミフェンスを取り付ける工事を行って室内内部では家具職人さんが造り付け家具の取り付け設置作業を行いました。

 自社で施工したコンクリートの擁壁にフェンス取り付け中です。
c0104793_11271786.jpg


 キッチンの食器棚など、全ての造り付け家具に開き扉用耐震ラッチを付けました。
c0104793_11274162.jpg

地震の発生時、感知式センサーが揺れを瞬時に感知し、開き扉の開放を防ぎ中の物が飛び出し落下しないようになっております。

数少なくなったベテラン家具職人さんだが、現場に入った2人とも70代で後継者不足で今後が心配です。
c0104793_11314868.jpg

c0104793_11321299.jpg

 扉に入れているのはガラスで無くポリカボネート板(透明・半透明とも)ですので地震の際は割れて飛び散る心配はありません。
c0104793_11441738.jpg

  
by titeki-oota | 2014-10-27 11:28 | Q-1 北神明町の家 | Comments(0)
 ヒートポンプ暖房システムを試運転して見ました。

 スイッチONで稼動させたのは昨日の午後3時半ころ、その時の床下温度は18度とコントロールパネルに表示。

 今日の朝(此の時間帯で大館市の外気温は4度台)にパネルを確認したら床下温度は19度から20度の間を行ったり来たりと以前の土間に断熱材を一部だけ入れた時と違って、土間全面に断熱材で覆う事によって、外部への熱ロス減少と床下空間の温度上昇が早いのを実感する。

    土間全面が断熱材で覆われています。
c0104793_15284194.jpg


 一部断熱材施工の時は床下温度が落ち着くまで1週間以上掛かって(特に冬季間の完成引き渡し時は前もって予熱期間が必要だった。)湿気を持った土間コンクリートからの蒸散熱(気化熱)もあって、暖めるまで時間を要していた。
  
 2階のパネルヒーターは昨日の設定温度(機械から送り出される温水温度)は43度にして置いたが今朝の段階で暑すぎるので38度に変更しました。
c0104793_15292711.jpg


   床下土間に温水放熱ヒーターが入れられて1階の各部屋の床表面温度です。
 
 居間の中央付近床表面温度は
c0104793_15311745.jpg


  台所の床表面温度は
c0104793_1532444.jpg


  居間隣の和室 畳表面温度は
c0104793_1533221.jpg


  2階の各部屋のパネルヒーター表面温度はヒーポン機 出湯温度から僅かな熱ロスで2階に送られ39.2度と表示してます。
c0104793_15354474.jpg

by titeki-oota | 2014-10-24 15:36 | Q-1 北神明町の家 | Comments(0)
 4年前に引き渡したSさんからIH クッキングヒーターを見て貰いたい旨の連絡を貰った。
  
 最初は1つのコンロの不具合から始まって2つ目となって、最後はメーンスイッチまで入らなくなる症状であった。

 故障の原因は、汚れ痕跡等から「煮こぼれ」を何度も繰り返す内にIH本体裏側にまで液体が回って電子基盤やIH部分が壊れたものと推測されました。
   
 基本的にはトッププレート天板脇からの水の侵入は防ぐ構造になっているのですが各社とも完全防水になっておらないのが現状です。

 詳しく家族の方に聞いたら痴呆気味の、年配者が煮炊きをして何度も大量に鍋から溢れさせていた事が後から分かったが、水周りの生活必需品と考えればメーカー側もエンドユーザーが多少、間違っても故障しない気軽に利用できるような商品開発を願いたいものです。
 
 あるキッチンメーカーの営業さんが寄ったので防止策を、あれこれ聞いたら周りにタオルを置いて水が入って行かないようにと・・・何とも誠に原始的な方法(笑)であった。

  取り外したP社製 I Hだが、見た目まだ新しいので捨てるにはモッタイ気ががする。
 
 
c0104793_14485950.jpg

  新たに設置したH社のIHです。
c0104793_14503129.jpg


   
by titeki-oota | 2014-10-23 14:46 | Comments(0)
 先日の気密測定試験に続いて三種換気方式の風量測定を行いました。

 「北神明町の家」の確認申請書類に記載された気積は325.14m3です。
  法律で定められた0.5回分として162.57m3以上の換気機械の数値がカタログに載っているだけで、役所の申請は簡単にOKを貰えます。

  しかし、カタログの数値は、あくまでもダクト管などが接続されて無い条件で載っている事から、ダクト管の圧損までは考慮されていません。

 そこで、どのくらい排気されているかを知るには実際に風量測定を行うしか方法はありません。
1階の換気機械ではカタログに記載されている強運転時は160m3で弱運転では85m3とあります。
実測で1階ダーティゾーンからの排気風量を測ると「強」で143m3「弱」72m3と測定されました。

 2階は換気機械のカタログ値は「強」75m3「弱」47m3ですが、実測では「強」62m3「弱」33m3でした。

 1、2階の数値を合計します。強は143+62=205m3全体の空間換気回数では実測0.63回でOKとなります。

 弱運転に切り替えますと、72+33=105m3でしたので1時間あたり0.32回となり、普段はこの弱風量で生活します。
c0104793_11425218.jpg


c0104793_1143532.jpg

by titeki-oota | 2014-10-22 11:43 | Q-1 北神明町の家 | Comments(0)
 今回の現場はヒートポンプ式温水暖房を採用しました。

 以前なら蓄熱暖房器を迷うこと無く推奨して来ましたが今年の3月末で東北電力の機器割引きが撤廃された事によってメリットが完全に無くなってしまいました。       
  
 ヒーポン機は光熱費が電気ヒーター式と比べると約1/3から1/4と可なりお得感があると宣伝されているが 、住宅性能が伴っていなかったり、ヒーポン機の出湯温度を高めに設定しながら使用すると決して省エネな機種とならず高い電気請求金額に驚くことがあります。

c0104793_9442815.jpg

 1階床下土間コンクリートに設置された温水放熱パネルヒーター
c0104793_945573.jpg

 ヒートポンプ暖房機の配管に使用されたのはプラスチックと金属管のメリットを併せ持った管材です。
内層には高耐熱ポリエチレン樹脂、外層には高密度ポリエチレンで腐食の心配が無い。また、アルミ補強層により施工時に管の曲げ加工をおこなった形状を保持する事が可能で耐熱・耐食・施工性に優れ長期にわたって安心して使用出来ます。c0104793_945498.jpg

 継ぎ手も、同じくプラスチックと金属管のメリットを併せ持った材料で、この継手は専用の工具で継手外面の圧縮リングを圧縮し接続します。
熟練した技術の必要もなく誰でも簡単・確実に接続が行えると共に、耐熱・耐食性に優れ、長期にわたって安心です。
c0104793_9461880.jpg

 継手は専用の圧縮工具で継手外面を圧縮するだけで接続が終了、スピーディで確実な施工が可能です。(この圧縮工具は高くて設備業者さんは借りて来たが、購入するとすれば30万円もするそうだ。)
c0104793_9464713.jpg


c0104793_948130.jpg

  室外機に接続された配管周りはラッキングカバー(ステンレス)でスッキリしました。
c0104793_9473640.jpg

by titeki-oota | 2014-10-21 09:48 | Q-1 北神明町の家 | Comments(0)
 仕事で忙しい中を、Tさんから10月分電気料金明細を送って頂きました。

住み始めて今年の冬は2回目となりますので、最初の冬の電気料金と違って(床下のコンクリート蓄熱に多く掛かったり、暖房機器の稼働台数を多く稼動させる関係で)全てに落ち着いた今年の暖房料金が今から楽しみです。

  いつもお世話になっております。

10月の電気使用量の明細が届きましたので添付いたします。

今月は、仕事が忙しいため明細の添付のみとさせていただきます。

   (蓄熱暖房・エアコンの使用はありませんでした。)

     電気料金は、1日単価で算出して、

   深夜電力1日単価  昼間電力1日単価  請求金額1日単価

    1月: 739.51円    89.54円   883.05円

    2月: 543.64円    79.06円   690.20円

    3月: 527.17円    77.90円   666.04円

    4月: 104.52円   173.52円   343.21円

    5月:  92.80円   105.26円   255.24円

    6月:  27.47円    68.33円   162.84円

    7月:  16.18円    62.08円   145.29円

    8月:  11.59円    73.94円   150.33円

    9月:  13.25円    67.74円   143.70円

   10月:  21.28円    68.70円   152.69円






by titeki-oota | 2014-10-20 10:17 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん