省エネと地球環境

今、人類に課せられている最大の課題はCO2の削減。具体的には家庭における暖冷房費、給湯費、照明等の費用の削減。このため欧米、なかんずく欧州では単に京都議定書を守るだけではなく、2050年までにドイツとオランダでは70%のエネルギー削減、フランスでは65%、イギリスでは60%、スウェーデンでは50%の削減に向けて動き出してきている。具体的には住宅の一段の高気密高断熱化とサッシ性能の大幅アップと換気の熱回収能力を向上させることにより、住宅の年間暖房費を15kWh/m2以下に抑える一大国民運動を展開中。
そして、ヨーロッパでは床暖房は皆無で、パネルラジエーターによる輻射暖房がどこまでも主力。この暖房運転を限りなくゼロに近づけてゆこうとしている。一方、北米ではダクトによるセントラル空調換気がほとんど。「床暖房を有難く感じる住宅は温熱性能が悪い証拠」というのが世界の常識。ところが日本では床と天井との温度差が大きいため、床材を暖めるとホルムアルデヒドの危険があるのを知りながらもやむなく採用。しかし先進的なビルダーはコントロールの難しい床暖房を追放し、限りなく暖房費がゼロに近い住宅を開発してきている。
# by titeki-oota | 2006-10-06 16:57 | 雑記帳 | Comments(0)

内断熱対外断熱

c0104793_16544760.jpg中央紙にデカデカと広告を掲載する「いい家が欲しい」の著者、松井修三氏がまたまた西方里美氏の「外断熱が危ない」を痛烈に批判する内容をブログの中で述べている。松井氏は部分的に物事を捉え反撃するのが上手い意味の無い文章を並べる。全国の読者がお互いの本を読み比べれば直ぐ解る内容に松井氏は自分で最初に内断熱を批判攻撃をして外断熱の欠点を述べず自分の販売する工法だけが全て正しいのやり方にもうウンザリです。

http://matsumi.com/blog/archives/2006/10/post_199.html

c0104793_16545931.jpg発売から増刷を重ね7刷まできた「外断熱が危ない」ジックリ読めば科学的内容と実務に沿った少し硬い内容になっているが高断熱高気密のバイブル本の一冊である。

外断熱は内断熱よりも優れている…。
その考えは大間違いです!
断熱の正しい知識がなければ、断熱性能はおろか、
家の寿命をも失いかねません。
それでもあなたは外断熱にこだわりますか?

はじめに  外断熱ブームに御用心!
・外断熱ブームの実態と危険性
・「史上最大のミステーク」が犯したミステーク
・「『いい家』が欲しい」でいい家ができるか?
・外断熱では高断熱にはならない

第1章  「『いい家』が欲しい」の矛盾点
・基礎断熱では床下暖房が必須
・「充填断熱=むれる、暑い」は根拠のないウソ
・水蒸気の移動を把握しない湿気対策は無意味
・結露のしやすさは断熱工法と関係ない
・グラスウールは「施工者いじめ」の断熱材なのか?

<語られていない外断熱のデメリット>
・外断熱の気密テープに頼りきった工法は危険
・断熱材の安全性をどう評価するか
・外断熱の防蟻・防腐材の危険性
・外断熱の断熱厚が厚いと外壁が垂れ下がる危険性

第2章  外張り断熱 vs 充填断熱~断熱のウソ・ホント~
・外張り断熱は揺れと乾燥対策が命
・充填断熱の利点はローコストと応用性

第3章  ここがポイント!断熱に関する正しい知識
・どのくらいの断熱性能が必要なのか?
・現状の断熱材の選択と問題点
・次世代のエコ断熱材の本命「軽量軟質木質繊維ボード」
・床暖房システムは高性能住宅には不要
・「床下暖房」のさまざまなアプローチ
・換気には自然換気と機械換気がある

第4章  断熱工法の最新動向
・付加断熱でカンタンに高性能住宅に

第5章  ここまで来た!自然系断熱材の時代
・スイスやドイツではどんな断熱材を使っているのか

第6章  もっと知りたい!高断熱・高気密何でも質問箱
・グラスウールとシックハウスって関係があるの?
・「難燃性」の発泡系断熱材はないの?
・外張り断熱って絶対に結露しないの?
・基礎断熱がシロアリに弱いってホント?
・外張り断熱だとタイルや土壁にできないの?
・外断熱って海外でも流行っているの?
・時間がたっても断熱・気密性能は落ちないの?
・どれだけ断熱すれば暖房費はどれだけ安くなるの?
# by titeki-oota | 2006-10-05 16:54 | 雑記帳 | Comments(0)

建て方

c0104793_16515757.jpg朝から管理人の車庫の土台を据付、建て込みに入りました。
大工は5人で1階部分を組み上げ終了。

c0104793_16521149.jpg力を合わせて梁を持ち上げてます。普段はクレーン車使用なので大工は手作業で大変である。
# by titeki-oota | 2006-10-04 16:51 | 雑記帳 | Comments(0)

基礎天端ならし

c0104793_16502952.jpg今日の天気予報は午前は雨の確率が高いが管理人の物件だから無理しても強硬に作業します。日頃の行いが良いのか?でも今、空が黒い雲が西の空から流れて・・・・・降って来ました。刻々と変わって霧雨で安心です。本降りにはならないでしょう。
 
 朝6時半に左官に連絡する。基礎天端をやるよ!
天端均し(てんばならし)は、基礎の上面の土台を据え付ける面を水平に均すことです。

天端が水平でないと、土台も水平でなくなり、建物も水平ではなくなります。
また、天端に凹凸があると、基礎と土台の馴染みがよくありません。基礎断熱工法の場合は精度はプラスマイナス2m/m位に仕上げます。
基礎と土台の馴染みが悪いと、建物の重さがうまく基礎に伝わらなくなってしまったり、土台の一部分に無理な力がかかってしまうこともあります。
そのため、天端均しは骨組みを造る前の、重要な作業になります。

天端均しには、3通りの方法があります。
一つは、直押さえ(じかおさえ)といい、基礎立ち上がりのコンクリートを打設するときに、直にコンクリートを均してしまう方法です。
作業としては難しいのですが、工期、コストともに節約が出来て、天端を均したモルタルが割れることもありません。

もう一つは、今回行った方法です。
型枠を解体したあとで、厚さ10mm前後のモルタルで基礎天端を均します。
作業は左官屋さんが行い、型枠解体後に一工程増えることになります。
以前から行われている工法で、作業自体は難しくはありません。

最後は、セルフレベリングやレベラーと呼ばれている方法です。
こちらは型枠があるうちに、液状になった材料を、型枠内に流し込んで、水平面を作り出す方法です。
# by titeki-oota | 2006-10-03 16:49 | 雑記帳 | Comments(0)
c0104793_164743100.jpg午後1時半からサッシ販売会社の社員が気密測定器を持ち込んで住宅の気密度を測定です。
住宅に店舗併用の物件ですが店舗のサッシが気密用サッシが無くサッシ枠の引き寄せがかなり悪い。ガラスはLOW-Eガラスですので枠はアルミフレームの分、性能が落ちる。
c0104793_1647558.jpg気密結果は06cm2/m2でした。隙間特性値N値が1.3がプリントアウトされて出てきました。写真の開口面積の所に57cm2と表示されています試験結果から建物全体から仮に小さい穴を全部集めたとしたら7,5cm×7,5cmの正方形の穴がある事になります。

 隙間特性値とは

 隙間特性値が1とは、隙間を通る空気の流量が隙間の両側の圧力差に比例する場合です。隙間特性値が2とは、隙間を通る空気の流量の二乗が隙間の両側の空気の圧力差に比例する場合です。隙間特性値が大きいほど、圧力差の変化に対して流量の変化が緩やかになります。
小さい隙間では特性値が1に近く、大きい隙間では2に近くなります。同じ大きさの隙間でも、厚い壁にあいた穴なら特性値が1に近く、薄い壁なら2に近くなります。
同じ形の穴でも、圧力差が小さければ(流速が小さければ)1に近く、大きくなると2に近くなります。直径1mm長さ100mmの穴ならば、特性値が1から2に変化する目安はごく大雑把に言って秒速100mの流速です。だから、どんな場合でも特性値は1といってよいでしょう。それが直径30mm長さ100mmになると目安が秒速10cmの流速になります。だから、どんな場合でも特性値は2であるとしてよいでしょう。
気密測定の特性値が1に近いということは、ほとんどの隙間が小さいことを示します。特性値が2に近いということは、比較的大きい隙間が主であることを示します。
住宅の隙間風とはおよそ違う特殊な条件を考えない限り、特性値は1と2の間です。
# by titeki-oota | 2006-10-02 16:46 | 雑記帳 | Comments(0)

寒風山

c0104793_1646756.jpg久しぶりに男鹿・寒風山にパラグライダーの為、大館を10時過ぎに出発する。高速道路が大館よりに延びた事で1時間35分位で到着。来年は二ツ井まで高速道路が延伸され益々便利になる。
写真のように寒風山の北側から飛び立ち山斜面に当たった風を利用して各パラが込み合いながらも飛んでいます。
c0104793_16462559.jpg盛んに稲刈りがお陰で道路にコンバインが出てきて危ない農道だから向こうから見たらこっちの車が邪魔かも知れない。。大潟村から見た寒風山で頂上の突き出た建物が回転展望台。
# by titeki-oota | 2006-10-01 16:41 | 雑記帳 | Comments(0)

土間生コン打設

c0104793_17195616.jpg管理人の(車庫・物置)土間を今日は生コン打設です。
8時半に1号車、5m3を降ろして2号車の生コンを降ろして時に西の空が黒くなってきて嫌な予感がポッポッきた。午後の天気予報が40%の確率が見事に?に当たって次第に大粒の雨が・・・・・折角左官がコテで押さえている最中の雨に仕上がりに影響するとの事に愕然とする。
 日ごろの行いが・・・・天に祈りが通じたのか30分後に雲の隙間から青空が見えてきました急いで3号車を手配する。
c0104793_1720481.jpg生コンを入れ終えたのが午後2時半でその後左官2人で金ゴテで押さえて入口付近は羽毛引き仕上げです。午後5時全ての作業が終了です。管理人も少しだけ小さいコテを借りてナデましたがぼこぼこになって上手くいきませんでした。腰が痛くなってくるし簡単に見えるがどの仕事も大変です。
# by titeki-oota | 2006-09-30 17:19 | 雑記帳 | Comments(0)

YS-11

c0104793_17171930.jpgYS-11戦後唯一の国産旅客機として1966年ころより運用開始され、1973年まで生産が続きました。40年間も国内外の空を飛んでいた名機が国内線ではいよいよ退役を迎えます。日本では日本航空系のJACが鹿児島や伊丹、福岡周辺で運行していて、9月30日が涙のラストフライトです。できれば予約したいが・・・・全然無理でした。

 日本の飛行機といえば、ゼロ戦に代表される戦時中のプロペラ機を思い出しますが、戦後しばらくは航空機生産は制限されていた。戦後も終わり、初の航空機開発ということで民間共同事業としてこのYS-11は企画され以前NHKのプロジェクトXにもその開発の苦労話が放送されました。この計画を推進するために理解を求めようと、人間が入れる実物大のYS-11のモックアップ(模型)を作り、展示公開して世論の理解と予算の獲得を得たなどの裏話は、戦後の日本が復興と高度成長を遂げていく中での逸話として感動的です。そうして開発されたYS-11も売り込みに難儀して、通産で180機程度が生産されただけでした。赤字続きの製造会社は国会の追及を受け、生産中止と会社清算を決定し、日本の航空機産業はうまく立ち上がりませんでした。現在、ホンダや三菱重工が民間用ジェット機を計画していますが、ずいぶんとここまでくるのに時間がかかってしまった.


 そのYS-11の最大の特徴は頑丈なことです。現在JACで使用しているYS-11の機材はメンテナンスが優秀なこともあり、飛行時間、フライト回数とも世界の飛行機の中で一番で、世界に誇ることのできる耐久性のある優秀な飛行機です。生産中止からすでに33年も経過していることを考えると、引退もやむをえないと思いますが、なんとも残念です。自衛隊ではまだ現役で使用するし、海外の航空会社ではまだ使っているところもあるみたいです。

 ではなぜYS-11はこの時期に引退することになったのでしょうか?30年以上使用している飛行機だから引退は当たり前、という感じもしますが、耐久性の面ではまだまだ飛行はできるそうなのです。理由は最新鋭の衝突防止装置を積んでいない事。YS-11が飛行している空域は比較的混雑の少ないエリアではありますが、民間機以外にも自衛隊機、米軍機と日本の空にはいろいろな飛行機が飛んでいることを考えると、仕方がないかもしれません。この最新鋭の衝突防止装置をつけるには1機1億円かかるそうで、今からYS-11につけても大赤字になるのは避けられません。ということで義務化の流れには避けられず、今年の退役となりました。

 こんな歴史をもつYS-11、1年くらい前から、最後のYS-11はさよなら塗装バージョンとなっていて、ありがとう、YS-11とかなんとかの言葉が塗装されています。
YS―11のラストフライトとなる、30日午後の日本エアコミューター(JAC)沖永良部―鹿児島便は、チケットは発売開始1分で完売し、キャンセル待ちは500人に達する。

# by titeki-oota | 2006-09-29 17:16 | 雑記帳 | Comments(0)

新幹線試験走行

c0104793_17162277.jpg新型新幹線がいよいよ青森県に登場する。
最高時速三百六十キロ以上に達するJR東日本の高速走行試験電車「ファステック360S」が十月三十日未明、初めて青森に入ってくる。十一月下旬までの期間、延べ八日間にわたり、東北新幹線・盛岡-八戸間を走行。二〇一〇年とされる東北新幹線全線開通・新青森駅開業を視野に、スピードアップに向けて沿線や車内の騒音・振動を検査する。

 JR盛岡支社によると、東北新幹線の最高速度は現在、盛岡以南は二百七十五キロ、盛岡以北は二百六十キロの設定だ。しかし、〇二年の八戸駅開業時の走行試験では、営業運転に使用している「はやて」タイプの「E2系」で、既に三百キロ以上を記録している。

 新幹線のさらなる高速化を目指し、ファステックは各試験日の午前零時から四時にかけて、盛岡-八戸間を三往復し、沿線と車内の環境・設備をチェックする。
# by titeki-oota | 2006-09-28 17:15 | 雑記帳 | Comments(0)

脳疾患

c0104793_17145820.jpg秋田で「当たる」と言えば脳疾患により倒れることを言うがそのお陰?で世界に誇れる秋田県立脳血管研究センターは,秋田県の県民病ともいえる脳卒中の治療と研究を通じて,医学の進歩と県民医療の向上を図ることを目的として設立された県立の研究センターです。昭和43年の設立以来38年余りが経ちましたが,発足当時の「秋田方式」と称された脳卒中救急医療システムの確立に始まり,SPECT(シングルフォトンCT装置),PET(ポジトロンCT装置)の開発,(健康診断で威力を発揮しているが保険適用ならず料金は高いのがネック)MRI(磁気共鳴断層撮影装置)等の高度な診断機器を駆使し,病態の解明に基づいた診断・治療技術の開発,臨床と研究を一体化した運営を通じた様々な取組みを行っている。

 脳梗塞治療に待望の新薬

t PA 血栓溶解剤
脳血管に詰まった血の塊を溶かす新しい血栓溶解薬「組織プラスミノゲン活性化因子(tPA)」が2005年10月、脳梗塞と療養として承認された。欧米では約10年前から使われており、関係者待望の新薬だが、作用が強いため脳出血の副作用を伴うこともある。日本脳卒中学会は治療指針を作成し、医師らを対象に全国で講習会を実施、適正使用を呼びかけている。
脳梗塞の死者は2004年の厚生省労働人口動態調査によると年間約7万9千人。患者は約100万人以上に上がる。脳内出血、くも膜下出血とともに脳卒中と呼ばれ、がん、心臓病と並び日本人の三大死因の一つとされる。

軽症をは除く脳梗塞の死亡率は約20%程度で、くも膜下出血などに比べれば低い。だが亡くなる人と後遺症が出る人を含めると7、8割の人は元の生活に戻れない。後遺症に苦しむ人が多く、介護の負担が大きい病気だ。

脳細胞は血流が止まるとすぐに損傷を受ける。このため脳梗塞では血流をいかに早く再開できるかが治療結果を大きく左右する。

だが「tPAが使えるようになる前、国内には有効な治療法があまりなかった。多くの病院では、脳の保護剤や血流を増やす薬を使いながら、症状が落ち着くのを待つしかないのが実態だった。



社会復帰1.5倍に


今回承認されたtPAは、もともと血液中になる酵素。血栓ができるとそこに付着し、プラスミノゲンというタンパク質をプラスミンという酵素に変え、この酵素が血栓を効率的に溶かす。

脳梗塞の発症直後の治療に使おうと試みたのは実は日本が早かった。だが米企業との特許トラブルで国内での治験はストップ。欧米に先を越され、海外では広く使われていながら国内では使えない状況が続いていた。

tPA治療は、定められた量の10%を静脈内に急速に投与し、残りを1時間かけて点滴する。米国での臨床試験では、tPAで治療すると社会復帰できる患者が26%から1.5倍の39%に増加。国内の臨床試験でもほぼ同様の結果が得られ、大きな治療効果が示された。



効果が強いため副作用には注意

ただ血栓を溶かす作用が強いだけに、脳出血の副作用には注意が必要だ。日本脳卒中学会が作成した指針でも「血栓溶解薬はもろ刃の剣」と指摘。対象を発症後3時間以内の患者に限定。CTやMRIで頭蓋内出血がないことを確認するよう求めるなど、厳しい条件をつける。

正しく使えば恩恵を受ける人が増えるが、基準に従わずに使うと副作用で死亡率が上がることが分っている。気軽に使うのは危険で、CT画像の読み取りなど専門家としての能力が問われる」と強調する。



一刻も早く病院へ


発症後3時間以内と書いたが、脳梗塞を起こすと、半身麻痺や、ろれつが回らない、めまいなどの症状が出ることが多い。だが症状が出ても、様子を見てしまう人が多いため、3時間以内に病院に来る人が少ないのが現状だ。

このため臨床試験中、tPA治療の対象になったのは17人に1人程度の割合でしかなかった。早く病院に来てtPAを使えれば、後遺症を残さず元の生活に戻れる可能性が増える。症状が出たら一刻も早く救急車を呼んでほしい。
# by titeki-oota | 2006-09-27 17:14 | 雑記帳 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん