相談を受けました

  15年前に高・高住宅で引き渡した当社のお客様が事務所に来られて樹脂サッシュの窓回りの不具合で相談を受けました。聞くところに依れば昨年までは気にならなかったが今年になって窓枠に付いている気密パッキン材が劣化して来たのか隙間風が気になっていて取り敢えずはテープを張って塞いでいるが修理が利くのかという相談でした。早速、問屋のF君に電話を入れてメーカー対処することでお願いをしました。

 その後に色々と、お話を聞きましたが冬の過乾燥は何とかならないかの質問もあり、お客さんがその中で風呂の浴槽の風呂フタを外して湯気を室内に入れている強引な話をされて、こちらはもうビックリです。(ホテルでは良く行いますが、さすがに・・・)直ぐに今日から止めて下さいとお願いをいたしました。
風呂場の近くの相対湿度は60%にもなって勿論、窓などは結露状態になっていたそうです。
就寝の際にも日中と同じ18度に設定していたようだが16度に下げて頂き朝になったら、又18度に戻してもらえれば湿度は下がって寝やすくなる話をしました。(設定温度が18度だと普通の家だったら寒いかも知れないが全館おんなじ温度だと10何年も暮していると慣れてしまって室温18度でも何ともないそうです)

 季節がら冬は絶対湿度が低くなって乾燥感を感じ湿度を上げたい気持ちは分かりますがそこで、乾燥の際の対策ですが
◎室温をあまり上げ過ぎない。(同じ水分量でも室温が上がれば相対湿度は下がります)
◎エアコンや温風式の暖房機は乾燥感を強めるので温風を感じない輻射式の暖房機を使って頂く。
◎加湿器を使うのが最も有効だが室内に観葉植物や水槽を置く事で、余計な機械を使わず自然なかたちで加湿することが可能。
◎寝室で乾燥などで寝苦しい時はバスタオルなどを枕元近くに水分タップリにして干されるのも良い見たいです。


 ただ室温を下げれば湿度も下がっていくのは良いとして今度は完全に暖房を止めれば室温は外気温に連動して当然下がることになります。
同時に室内の天井、壁、床だけに留まらず家具や室内のあらゆるものが全て冷えることになります。
その結果はどうなるかというと翌朝、暖房を再開する時には、これらの冷えた壁や家具などが暖房負荷となって、これらを暖めるのに余分な熱が必要になってきます。
その辺を理解して頂いて御自分の適温を探して欲しいものです。(家族の間でも当然、暑いとか寒いなどと論戦がありますが)室温は18度から23度の中で温度計をこまめに見て体感温度は衣類で調整してもらえれば家計は助かって省エネにも繋がります。
by titeki-oota | 2009-01-14 13:00 | Comments(0)

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