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Q-1「代野の家 Y邸」 エアコン取り付け

 Y邸は29日に引き渡しを無事に終えましたが最後まで残されていたエアコン3台の取り付けを行いました。
当社にいつも出入りしている電気屋さんと事前の打ち合わせを行い立ち会って取り付け位置の下地材の確認、ステンビスの長さ、配管隙間充填(ウレタン材発砲)、カバー周りのコーキングなど丁寧に作業を行って頂きました。
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 エアコンを買い求める際は殆どの方は大手の電気屋さんから購入されて取り付けは販売店の下請け業者さんが作業を行っていると思います。

 取り付け作業の大事なポイントは「真空引き」があります。配管接続終了後、配管に冷媒ガスを充填する前に、管内部を完全真空にして気泡や水分を無くする作業で、これをきっちりやることで、エアコンの性能が保たれるとされ、電動ポンプで30分以上作動させるのが理想だが忙しい業者は5分くらいでポンプから「コォコォコォ」と空気が引かれている音がした段階で終える業者さんもいます。
仮に指摘しても、「エアゲージで確認しながらやってるから大丈夫」と言われてしまいそうだが出来れば長くポンプを掛けて頂きましょう。ちなみに、Y邸は1台に40分間「真空引き」を行って頂きました。
Q-1「代野の家 Y邸」 エアコン取り付け_c0104793_1046863.jpg


 もう1つのポイントは、室外機を載せる置き台。普通は何も言わなければ鉄製の塗装品を組立設置して行きますが(中にはコンクリートの架台に低く置かれている場合もあってこれだと冬季間困ります。)
長く風雨にさらされて錆が発生して来ますがその点、溶融亜鉛メッキ(どぶ付けメッキ)の置き台は価格は若干高くなりますが長持ちするので長い目で見ればお得です。

 同じ電気屋さんが 昨日と今日はQ-1「岩瀬の家 S邸」(昨年9月引き渡し)のエアコン取り付け作業を行っております。
取り付ける台数は3台だがそのうちの1階の居間に取り付けた機種がお客さんのたっての希望で7.1(kW)200Vと家庭用ではとんでもない能力を発揮するエアコンです。(1階部分40坪すべて冷房・除湿出来ます)Q-1仕様には明かにスペックは大きすぎるがこれからの暑さに期待するしかありません。
昨日は久しぶりに気温が上がって国道の温度計は32度を指していたがS邸の居間に午後1時ごろから1時間半お邪魔していたが窓は全て閉めた状態でエアコンは必要なく、どうしてもエアコン運転したいのであれば除湿運転だけでいいのかも知れません。(笑)
by titeki-oota | 2009-08-01 10:46 | Comments(0)

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by タケちゃん