融雪システム稼動
2009年 12月 17日
冬になると、いつも苦労させられていたのが雪寄せ作業だったが2006年の冬から稼動させた融雪装置のお陰で今年も朝に起きる時間には余裕があるし、寒さからの腰痛にも少しは開放されつつ楽をしております。
2006年 融雪パイプ配管工事の模様です。
仕掛けは単純でコンクリート下に埋設した16m/m架橋ポリパイプに温度センサーを組み込んでON,OFFが出来るようにしながら井戸水(水温13度から14度)を流して、地下水のもつ熱だけを路面に伝えて雪を消します。
地下水だけを利用するのでインバーター井戸ポンプの電気代だけでランニングコストが格安です。
水量もバルブ部で絞って半分程度に抑えているがそれでも写真のような融雪状況です。