秋田新幹線
2010年 02月 10日
E6系は空気抵抗を減らして騒音を減らすため鼻が長くなって座席が少なくなるので旧こまち(E3系)より1両増えて7両編成となって運行され13年度末には東北新幹線区間は時速320キロで走ります。
イタリアの高級車フェラーリのデザインで知られる工業デザイナーの奥山清行氏が 監修し竿燈、なまはげ、リンゴからアカネ色を採用。
普通車客室は実った稲穂の黄金色を、グリーン車客室は地元秋田の楢岡焼の 青色を採り入れたという。
数年前に長女の所に出かける時にいつもは大館からバスで盛岡まで行って新幹線に乗り替えるんだが、どうしても秋田新幹線に乗りたくて「バス代が浮くからとか何とか言って」ワザワザ奥羽本線で秋田駅までぐるっと回って念願の「こまち」に乗車した迄は良かったが秋田から盛岡間の130キロ走行を特に遅く感じたのか時間優先の家族からは勝手に切符内容を変えた事も相まって道中ブーブー言われたことがあった。
新型車両「E6系」を投入しても在来線区間は以前と同じ130キロで 変わらないとなれば東北新幹線区間を時速320キロにスピードアップし時間短縮された分、切り離されて向かう在来区間はトコトコと感覚的に今以上に益々遅く感じるかも知れない。