来週中には大工仕事が漸く終えそうな段階になって来ましたが、まだまだ細かい仕事が残っていて最後の踏ん張りでラストスパートを懸けて作業をしているところです。
一番、手間が掛かったのがホルム吸着石膏ボードの上に重ね張りした秋田杉の内装材で、張り巡らした面積は延べにして50坪(100畳分)にもなり玄関に入った所の吹き抜けや階段周り、2階廊下はすべての壁・天井が施主さんからの希望で多く張りました。杉の香りと共に山小屋の感じに仕上がって癒しのフィトンチッド空間となりました。
1820ミリの長さの秋田杉の板が24枚が1梱包となっていて約50束入荷させたので枚数にすれば1200枚もよく張ったものです。