「水不足」
2011年 03月 28日
店内に入れば、お客の様子が普段と違って明らかに違って殺気立っていると言えば大袈裟かも知れんが店内放送で「品物は沢山ご用意いたしておりますので・・・」と言われても棚からは次々と無くなって冷凍食品、パン、納豆、ボトル水売り場に殺到しております。
どうにか全ての品を買うことが出来たが水だけは困った。
首都圏に住んでいる娘は普段からペットボトル水を利用しているので今回の騒動でこっちから送る事にしたが1家族2Lで2本までの制限が・・・。此の量だと幾ら節約しながら使用しても2日しかもたないので取りあえず自宅に在庫していた分と合わせて発送した。
なんだかんだと詰め込んで重くなった段ボール箱は30㎏もあって残りの箱10数キロと合わせて宅配料金は3000円と何とも高価な「水」となってしまいました。
灯油・ガソリン不足はどうにか落ち着いた感があるが昨日も市内を探したが相変わらずローソク、電池や懐中電灯は何処にも無かった。
人々は軽いパニックになっているのか、必要以上に買い込んでいるようです。
「大丈夫だから買いだめなど、しないように」といわれると逆に買い置きしたくなる気持ちはわかりますが、きれいさっぱりスーパーから消えてなくなっているのには本当に驚かされます。
『奪い合えば足りず、分け合えばあまる』という言葉は、相田みつをさんの詩だそうです。