ショートスティ建設現場 「井戸水利用融雪工事」

 今年の雪は低温続きで融けないもんだから「18年豪雪」に迫るくらいに多くホトホト雪の処理に困ってしまいます。
   
 当然に雪寄せをしても、徐々に積み上がり置けるスペースが無くなって最後は、運び出すパターンが殆んどだと思います。

 今回のショートステイ現場の駐車場の広さは約100坪もある上に東側は県道、南側は市道に挟まれて道路の除雪に依って道路の端には雪の壁が出来上がっている事を考えれば排雪に要する費用は生半可出ない事が考えられました。

 こんな事から設計段階の早い時期から駐車場は井戸水を利用した無散水の融雪と道路わき除雪に依って積み上がった硬い雪には散水ホースで融かそうと考えた訳です。
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 昨日から本格的に工事が始まり、水道屋さん、当社の社員や融雪設計を担当した方など総勢8名で取り掛かり、配管設備やらワイヤーメッシュを敷いた上に架橋ポリ管を配置しております。
正面玄関を挟んで西側駐車場は47坪、東側は52坪と広く張り巡らすパイプの総延長は、およそ2000メートルにもなります。


 融かす元となる地下水(井戸水)を流しながら12、13度の熱をコンクリートに伝えながら融かす単純な方法。現在、電熱を利用したり灯油融雪システムなどがありますが、この地下水利用が一番、コストが安く実用的です。 (井戸水があればの話だが・・・)


 架橋ポリエチレン管を折り返し部(端部)は20㎝ の間隔で、折り返し部は交互配置しながら分配するヘッダーは西側駐車場は8回路、東側は10回路としました。
パイピングが終わり次第、D-13の鉄筋を組み上げて15㎝厚のコンクリート打設に入って行きます。
  
  配管やバルブに漏れが無いか気圧を掛け試験中
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by titeki-oota | 2012-02-14 14:40 | Comments(0)

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