侮れない雪の重さ
2012年 02月 20日
今冬は一度も屋根の雪下ろしは行われていなかったようで、1メートル程の雪で倒壊するのは、今年の雪質は侮れない。
2階の屋根面積は、およそ84平方メートルだったようだが、ちなみに1立方メートルの雪の重さは、およそ次のようだと言われておいます。
新雪 およそ50kg~150kg
小締り雪 およそ150kg~250kg
締り雪 およそ250kg~500kg
時期的な事から推測すれば1mほどの雪が屋根の上に積もっていたので、1立方メートル当たり250から500kgの重みが掛かっていた計算になります。
控えめの中ほどの仮の数値を当てはめて見ますと84㎥×375kg=31500kg、とんでもない重さが屋根に乗っかっていた事になります。
今日は倒壊現場にてH工務店さんが残りの建物の雪下ろしと片付け作業を行っておりました。