2.125坪 空間リフォーム
2012年 06月 08日
洗面化粧台と洗濯機の配置替え、それに22年前の新築時に設置されたユニットバスをバラバラに解体して、新たにクリナップのアクリアバスを組み立て設置する工事です。
解体したユニットバスはエモト製で当時は完成品のまま、ユニックで吊り上げて搬入させる方法か人力だと大工さんら5、6名で必死になって所定場所に運んだはずです。
やはり、長く使用して来ますと水回り商品は色々と不都合な箇所が出て来ます。
解体した壁には細かな亀裂が多数入っていたし、蛇口関係もメッキが剥がれたり量水器も壊れ痛んでおりました。
いつもなら、パナソニック製にするんだがシーリング材を使用しないで目地材のカビ対策を少しでも軽減したいと各社の中から探した所、アクリアバスにたどり着き採用して見ました。
アールが付き優しい雰囲気の天井写真です。
どうしても他の部屋に比べ、ひときわ湿度も温度も高くなる浴室は汚れやカビが付きやすい場所です。そのため、素材が持つ汚れ・カビに対する強さはもちろん、ふだんのお手入れのしやすさも大きな採用ポイントになりました。
もう1つはバス全体を包む込むような造りの断熱パネルで保温性にも配慮されている事も採用に後押しされた部分です。