一心院南の家 「蓄熱暖房器」
2012年 07月 24日
見た目は小さくて見えても蓄熱ブロックが入れば全体の重さは130kgと重くなります。
設置数は1階には暖房床面積は53.89㎡(約16坪)に対してメーカー白山の機種1.4KWタイプが5台です。
事前に暖房計画計算から弾き出された必要暖房負荷は安全率10%多く見て1.4KWの暖房器が4、8台必要とされましたので5台となります。
2階は10畳×2部屋と9畳の部屋に2KWタイプが3台にホールには1.5KWタイプを設置されます。
蓄暖以外に暖房機種は施主さんの希望でFFストーブとフル暖エアコンなどが取り付けられます。明らかに暖房容量はオーバーするのは確実です。
建物性能などから言えば各室ドアーを開けて置いたら2階部分はFFストーブ1台だけで十分に賄えるかも知れません。