下駄箱のミステリー?!
2013年 09月 18日
庶民には少々値が張る靴だったが、履けば履く程に値段に負けない少し重さがあって歩きやすい靴でした。
今までに3回くらいしか履いていないので1回使用ごとで1万円の出費となってしまったが、やはり靴は間隔を余り開けずに履き続けないとダメですね!
上から見れば何ともない普通の革靴。
黒革靴も普段は滅多に履かずに冠婚葬祭などに限定され眠っている事が多く以前にも、いざ!履こうとして靴底を粉々にして良い靴は買わない事に決めて、必要なら、その都度調達する様にしている。
この現象が起きるのはウレタン底、特有の「加水分解」に依るもので仕方が有りませんが一番に困るのが登山靴、山に行く前に毎回、試し履きを行ってから持って行くが少しでもヒビなどが有って不安な時は細い針金やガムテープを持参してます。
ウレタンは断熱材としても利用されているが、初期の頃のウレタン断熱材は添加剤が悪かったのか、ある程度の年数が経てば消失してしまう事例が大館市内の公共建築物に発生した事もありました。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/a_W_NEWS_071.html
ボロボロとなった悲惨な靴底です。