ユニットバスが緑色に・・・
2016年 08月 22日
どうやら出湯口からチョロチョロと長時間に亘って水漏れしていた結果、浴槽内の底に緑色の模様が付いてしまった様です。恐らく機器内部の注湯弁故障?から来る継続的な漏れ水なのか、それにしても珍しい症状。
丸12年間に亘って使用された壁掛けの給湯石油ボイラーなので寿命耐久から考えれば新品に交換した方が良いんだが、施主さんから修理でお願いと言われればトコトン直すしかないのだが・・・。
でも、あわよくば部品が見つかって修理を終えても安心出来ず、こんな時に限ってまた別の個所の不具合が得てして出て来るものです。
こんな時にボイラーの修理か新品交換で悩む方もいるでしょう。
故障の度合いにも依るが、やはり年数が経った給湯器の故障は深刻なものが多く人間の10分の1寿命にならって8年前後をひとつの目安とします。
今回はメーカーさんが部品を取り寄せ後に再度訪問して修理することになりました。
使い方にも依るが5年程度しか使っていない石油給湯器が故障した場合は、よほど深刻な場合を除いて修理すべきです。しかし、7年以上使った給湯器は10年をひとつの区切りとして考えた場合、残りの寿命は可なり少なくなっている事を覚えておいて下さい。