昨日は糸魚川市で約150棟、焼失範囲が4万平方メートルの大規模火災が起きてしまいました。
強風にあおられ長時間に亘って燃え続け市消防本部は近隣自治体に応援要請、陸上自衛隊へ災害派遣を要請し、更には鎮火に向け富山、長野両県からも広域応援が入るほどの大火災であった。
思い返せば大館市も大火が多い町であったが、中でも記憶に新しいのが昭和43年10月の御成町大火です。被害記録を見れば焼損棟数281、焼損面積が約3万8000平方メートルの大被害。
この時も近隣の消防署、遠くは弘前市からも消火応援を頂き心強かった事が思い出されます。