リフォーム現場 床断熱材施工
2017年 05月 10日
今回、リフォームしているお宅は下記のイラスト図の様なスカスカで風の通りが良い?状態。そこで天井・壁面断熱施工は勿論だが床面断熱改修工事は下記のような手順で行います。
先ずは土間部に防湿シートを敷いてから作業に取り掛かります。(床断熱材充填・防風シート張り終えた後に土間防湿シートの上に押さえ砂を入れます。)床下に潜って(仰向けになっての作業)床面に裏からGW断熱材を入れ終えてから防風、透湿タイベック紙で風が入り込まないように全て覆い被せ、重ね部分を押さえ材で固定する狭い空間で少し大変な作業です。
床下に設置された井戸ポンプ点検口廻りも隙間なくシッカリと断熱材を施してからタイベック紙で囲ってから木片で挟み付け、風が入り込まない様に仕上げます。