Q-1 御成町3丁目の家 「換気風量測定」

  昨日の気密測定云々に続いて今日は計画換気風量について。

 
 まず今さらの感がありますが建物の気密がしっかり取れてこそ、望みとする吸気および排気までの流れルートと風量を確保できます。兎にも角にも気密測定も換気風量測定も空気は見えない物体ですから計測しないことには前に進めません。

 
 風量が少ないと匂い・細かな埃などの排出・結露の原因等を造ってしまい、逆に風量が多すぎると住まい手が勝手にスイッチOFFにしたり、時には冬季間の乾燥感が激しくなったり、部屋の温度の低下を招き省エネに反することになったりします。

  
 今回の現場は平屋で約43坪のお宅でトイレは2ヵ所有るのでダーティーゾーンで3種排気するには比較的、簡単に計画しやすかった。

  
 各トイレに設置したプラダクトを短めに配置。(ダクトの中は凸凹が少ないタイプ。)天井に取り付けた換気扇2台はカタログ上の風量MAX280㎥/hと風量MAX100㎥/h機種。

実測した結果は1台目の強運転モードでは142㎥/h・弱運転では70㎥/h 2台目は強運転:93㎥/h・弱運転では58㎥/hと記録されました。


  これらの数値を生活空間の気積から割り出した換気回数は

     強運転142+93=235㎥/h 0.69回/h

     弱運転 70+58=128㎥/h 0.38回/hとなりました。

  普段の生活では3人家族ということもあって弱運転モードで暮らしていただきます。

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by titeki-oota | 2018-11-16 12:02 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

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