身体障害者用駐車場
2006年 12月 14日
各店先で障害者用駐車場を平気な顔して利用している健常者がいる。多くの大型店では障害者用の駐車スペースを備えている。正しく使われている駐車場は数少ないのではないだろうか。?
内部障害者の方もいるので、外見だけで判断するのは早計であるとは思うけど、明らかに健常者と思われる輩(やから)が
駐車しているのを見かける。障害者用駐車場は、お店に至近距離で便利だし混雑時や雨天時にふと停めたくなるのは分かる。でも、ちょっと離れたところに停めたとしてもなんの不都合があるのか?そんなに遠く歩く訳でないのについつい停めてしまう、只、面倒だからそのドライバーの人間性を疑ってしまう。
車椅子用の駐車場は、大きく車椅子のマークが書かれている。
果たして、どういう方が停めるべき駐車場なのか?
これが、はっきりしない。車椅子を使用する方のために作られたものか?あるいは、身体障害者(特に下肢障害)のための
ものか?はたまた、視覚、聴覚、内部障害者等々まで含むものか?一時的に(骨折等で)移動を困難にする方はどうなのか? お店によっては、「車椅子専用」とか「障害者専用」、はたまた妊婦さん等も含むという表示やマークで示されている場合もあるが、
それもお店によってまちまちである。
折角の障害者用駐車場、その進入前には、停められないようにカラーコーンがドーンと。そういう駐車場が驚くほど多い。 一部の心無い健常者が駐車しないように置いている。本当に必要な障害者の利用を妨げている。車椅子の方が単独で運転する車はどうやって駐車したらよいのだろうか?
もっと悪質なのはカー用品店に売られている身障者マークのステッカーを若者が買い求めている。どうして日本人の心は・・・