玉川温泉

 八幡平アスピーテラインからの帰り道に玉川温泉に向かう。
温泉入り口バス停前にドンと雪上車が置かれていたが冬期間は新玉川温泉でバスを降り、そこから玉川温泉までこの雪上車で行く。一台に10人前後乗れるそうだ。
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  入り口で係りの方から駐車場に入るには更に待たなければいけないと聞いて戻ろうかと思ったが折角此処まで来たんだしと駐車場に向かうが管理者の車は軽自動車で他は皆大きい車で駐車場が空くのを待っている。場内の係りの方が管理者を手招きしてくれる狭い車内に大人3人に犬1匹がむさ苦しく乗っているし、重い病気で玉川に来たんだと思われたのか?・・・余程気の毒に思うような顔をしていたのか知らないが、本来は駐車出来ないゼブラゾーンのコーンを寄せて駐車させていただいた。他の人に悪いな~。途中の空き地・道路には駐車する場所を求めあっちこっちに違法駐車していて違反のステッカーを貼られていた。少しでも早くと必死な思いで全国から来る重い病の方が押し寄せる。見てると居た堪れない気持ちになる。c0104793_13183570.jpg
   散策路を歩いて行くと北投石の案内標識が見えてきた。特別天然記念物「北投石」(ラジウムを放射)世界に類をみない石だとか。
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  源泉の大噴がすごい水蒸気(塩酸が多い)を上げてボコボコ沸騰している。温度98度にPHは1.2と強酸性で蒸気が風向きに依っては目がしみて痛い。1ケ所からの温泉湧出量は毎分8400リットルも大地の隙間から噴出している。c0104793_13472345.jpg
温泉はとにかくすごい酸性度なので、濃度別に源泉、50%など濃度別になっていて飲泉もできるようになっていますが、倍くらいにうすめて飲むように注意書きが。さらに飲用の後はうがいを必ずするように(歯が溶けてしまう)。
入浴後も真湯が用意されているので必ず浴びてから出ないと、皮膚の弱い人はただれてしまう。
   
 皆さんゴザやバスタオル持参で、あちこちにゴロンと横になっています。 散策路周辺の地面は本当に温かく、地熱で長時間温めるから体の芯から温まり、冷えを原因とする症状(神経痛など)には 癌も熱に弱いと言う学説もあり確かに効果があるだろうなと思います。
 岩盤浴用のオンドルテントはひとつのテントに10~12人ぐらい、ゴザを敷き、そこに横になり、毛布、その上にカバーを掛けて汗を出します3つテントがありますが満員なことが多いので、利用者は通路以外の温かいところでゴロゴロしている。
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 マスコミでも度々取り上げられ「癌に効く」ということで人気が高く、全国から湯治客が訪れます。その為宿泊棟が不足し、新しく平成11年に新玉川温泉という宿泊施設まで造りましたが、それでも収容しきれず宿泊できない湯治希望者は、自分の車に寝泊りして湯治を続けることもあるのだとか。
こんなに回りに人が多いと露天風呂に入いるには勇気がいるが人様の目線は気にしていられない、しかし歩く人の目線は入浴している人に降り注ぐ。c0104793_14132471.jpg
 
 
by titeki-oota | 2007-04-30 12:18 | Comments(0)

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by タケちゃん