ヘリコプターパイロット・森公博
2007年 09月 12日
小生は番組が始まる前からワクワクして正座?して待っていた。
森さんは函館空港内にある海上保安庁・第一管区海上保安本部・函館航空基地のヘリコプターの飛行長で、ヘリの操縦技術だけでなく現場での決断力も素晴らしく、これまでに数々の救助活動を成功させてきた。森機長は保安庁の中でも超一流の腕を持つと言われる操縦歴21年の「伝説」の男。
番組の中で言っていたが森公博パイロットの仕事は、「動かない」ことと乱気流の中、「風の息を読む」ことで、同じ場所でピタリとホバリングを続ける緻密な操縦技術、体力、精神力と嵐の中での海難救助の成功を握る、「一つの場所にとどまる」ことの難しさを語っていた。