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ある大手メーカーの坪単価

 8日・9日Q-1モデルハウスに御来場の皆様大変有難うございます。寒さも今一歩でしたが北国の住宅の見学は寒い時こそ「本物」が分かります。1月の厳冬時期に又、体感して頂く為に会場をオープンします。(会場は事前ご連絡を頂ければいつでも見学は出来ます。)
 
 昨日観音堂のQ-1モデルハウス見学会会場にいらした男性客との会話で坪単価の話になって多分TVの影響からだと思うが坪単価27.8万円を真面目に信じている純真なお客様がいる事に驚きだった。
当社のQ値が1、04でオール電化仕様で説明して最後にお客様からのこのモデルハウスの予想された坪単価が36万位ですか~?小生は一瞬、ウ~~ン・・・・言葉が出て来なかった。大手メーカーに限らず坪単価は中身ウンヌンより、まず最初安い単価で如何に御客を引き付けるかに宣伝の仕方が変化して来ている。この業界の悪い習慣かも知れない。坪単価は各社自由で決まりがないのだ。あれもこれも別途と言われ、ある客は普通に生活出来る家なら幾らの金額なの?と聞いたと笑うに笑えない話を聞いている。

 ある大手メーカーの「●●●の家・暖(北東北仕様)」 は、自由設計・注文住宅・オール電化で坪単価27.8万円(坪/施工面積・税込み)TVコマーシャルを延々と流して御客を集めているが●マホームの実際の坪単価は38万~45万円が多いそうです。生活出来る範囲の最初からこの坪単価を何故表示出来ないのか? 住めるような家にするためには、オプションを追加追加で足していかなければならない仕組みになっている。
例えば2階にトイレを付けることもオプションで、地盤調査や下水道接続工事などの付帯工事は別料金、それには必要経費と諸経費がかかります。
そして、更に照明器具やカーテンなどが「その他費用」としてプラスになります。もっと気になるのが大工さんの賃金この地域での金額は1日8000円と聞いている。
もし此の単価だったら近い将来、大工職人はいなくなってしまい同時に匠の技も消えてしまう事になる。

 更にオール電化標準と言っておきながら実際にはオール電化対応費という名目で50万円以上の追加料金が発生する。
IHヒーターは坪単価に入っているものの、給湯はエコキュートではなく従来型の電気温水器(エコキュートに変更すると更に30万円以上アップ)、蓄熱暖房機はリビング分の1台だけとなる。秋田県北地域では厳冬期にエアコンの暖房や、ハロゲンヒーターでは全然役に立たないことは明らかですから、やはり、それなりの蓄熱暖房機台数が必要となって来るが勿論台数が増えた分しっかりと追加料金に加わって来ます。
これらを追加すると、標準仕様であるはずのオール電化を実現するだけで100万円以上の追加出費になる。

 
by titeki-oota | 2007-12-10 09:52 | Comments(0)

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by タケちゃん