住宅保証セミナー
2008年 02月 05日
この法律は新築住宅のほとんどに保険がかけられ、建てる側の工務店の義務であり、当然保険料がかかることになるが、その結果、建設費として建て主が支払うことになる。保険金額等は後日お知らせいたしますが安くは無いン万円とまあ、安心を買っているということになるのだが・・・。姉歯問題がこんな形で返って来るとは誰が予想しただろう。
住宅瑕疵担保履行法に基づく資力確保措置が義務付けられるのは、所有者となる買主または発注者に新築住宅を引き渡す宅建業者や建設業者です。
対象となる瑕疵担保責任の範囲は住宅品質確保法で10年の瑕疵担保責任が義務付けられている範囲であり、具体的には、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分だが、何の事は無い当たり前に今までやって来た事の内容でタイべックの重ね幅は何mmとか窓回りのテーピングなど普段から行わなければいけない事ばかりであった。如何に基本通りに行われていないのか分かる。来年の検査ではこんな所を重点的に検査されることになる。
欠陥として多いのは壁から進入した雨水による事故が全体の64パーセントと説明では事故率はダントツであった。
その他に基礎とか柱の構造体なども検査対象となっているので数回に渡って検査を受けることとなります。