「Q-1代野の家S邸」生コンクリート打設
2008年 03月 27日
当社の社員が3名に左官屋1名、ポンプ社オペレーター1名で作業を行っており打設する生コンの総数量は21m³(大型生コン車で約5台分)と1階の床面積が20坪強の建物でも使用する生コン使用量は多い。
スランプ(柔らかさの単位)は15cmだが若干さらに固めにするように朝にプラントに連絡を入れる。送り出されてくるモコモコとした生コンクリートだが変に?柔らかくすると仕事もはかどって楽だし表面仕上がりもキレイだが、(TVで良く話題にされる「シャブコン正式名称は字の如く不法加水コンクリート」など)しかしコンクリートは生物と一緒でデリケートであって規定した以上の強度を出すにはスランプ管理も大切なことである。
基礎の立ち上がり部から生コンを入れて行くと浮き型枠の下から流れ出てきます。
土間に今度は生コンを流し込むと最初に入れた基礎の立ち上がり部からの生コンと合流して一体化してつなぎ目が無しの(コールドジョイント)船底見たいな構造となります。